Should I rewind?
ボンネットの表側。前の方は左右で最低でも1回ずつ事故をして居る様で補修跡が有る。その為に薄いパテが付いて居たけど薄いのは難しい。
出来るだけ少ない面積で済まそうとしたけど、足りない所とか有って2回塗り足した。
良い感じと思ってプラサフを吹いたら微妙な凹凸が見えて来た。うーん、こんな微妙な凹みは私の技術ではパテ処理出来そうに無い。
私が使っているプラサフの説明書には濃いめに作ってスプレーパテ仕様というのが載っている。凹凸のあるところだけ濃いめのプラサフを塗り重ねて削ったら上手く行くかな?。
古い英国車のDCダイナモと互換性のあるオルタネータとレギュレータを組み合わせた実用的な偽物。
以前にもこれの細いタイプを作業したけど今回は太いタイプ。そして同様に発電不良の不具合を起している。狭い中に押し込んであるから設計的に無理がある感じ。
レギュレータはポルシェとかでもよく見るタイプに近いけど、細かい所は違って居て専用品。
これは常時オンモードで死んで居る。こんな物を売っている訳が無いので作り直すしか無い。
出力を取り出すステータコイルと奥にダイオードボードが見える。この写真では解りにくいけどコイルが軽く焦げて居る。
ここは解りやすくて被覆が焦げて剥げてしまって居る。
もしかしたら真空含浸したら復活するかもしれんけど、奥の方で短絡してしまった所は難しい。
それとこれは圧入してあるけど簡単に抜けず、無理矢理抜いたら結局巻線が痛んでしまいそうな気もする。
前から来ていたヤツだけど、これから先が悩ましくてなかなか進んで居ない。まき直すべきかなあ。。。
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