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2023年12月14日 (木)

a dingy repair

12141_20231214211901  中国製の怪しい使い捨て塗料カップ。天気が良ければ使用感を確かめられたけど、今日は雨なので写真だけ。
 オリジナルではカップとガンの距離が近すぎて回転できなかったので、途中のパイプを延長して回転できるように改造した。
 以前から思って居たのだけど、今回の様に細切れで何回も塗装と洗浄を繰り返すと洗浄の手間が問題に成る。人間の手間だけじゃ無くてシンナーのコストや環境面への影響や人体への影響など多方面で。
 何がベストかは使用状況や考え方によって異なるけど、今の私は刷毛塗りでは安い刷毛を使い捨てにして居る。小物だと100均で5本くらい入って居るヤツで、中くらいだと10本で900円くらいのヤツ。
 同じ思想でスプレーガンのカップも使い捨てを試して見ようと思った次第。洗って見ると解るけどカップとカップの蓋を洗うのが一番シンナーを使う。これとペナペナのインナーカップを使い捨てるのとどっちが好ましいかと言う問題。
 とりあえずしばらく試してみたい。
12142_20231214211901  こっちは白骨号のチンスポイラーの修理。埋め込みのボルトが腐って締まったので、保持材の鉄板と一緒に発掘した。



12143_20231214211901  SUSの板とボルトで互換品を作り、ゴム系の接着剤で埋め直すという貧乏くさい修理。
 確かに貧乏くさいけど正当な?理由も有る。今は純正部品が出ずに互換品しか無い。その互換品は700ドルもする。
 マイナー旧車乗りの人からは、まあ有るだけ良いじゃ無いかと言われそうだけど700ドルは高すぎる。今回の全塗装の塗料代よりも高いんだから。
12144_20231214211901  何が何だか解らない画像だけど、接着剤を付けたSUS部品を埋め込み直して、接着部をビニテと適当な棒で押さえているところ。
 1-2日待って外して見たらどうなっているかお楽しみ。まあ構造的にナットを締め付ければブリッと外れては来ない構造だけど、出来るだけ綺麗に接着が完了して欲しい。

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