Is it an aircraft tool?
オースチン用のルーカス互換DCダイナモのような物に使われて居るリング状の構造物。万博協会流に言えばこれも伝統的なDCダイナモという事に成るのかな?。
コイル位置決め用の詰め物をして両端の形状を整えたら良い感じになって来た。
コアと巻線のショートも無いので、ここまで来たらこっちのモン。
ワニスを含浸させて100度くらいで硬化させる。ロータじゃ無いので回転させながら硬化までは良かろうと思い、30分ごとに手動で向きを変えながら硬化させた。
下にひいてあるのはクッキングシートで、これがこの手の用途には素晴らしく役に立つ。
電気座布団というか電気膝掛けみたいなヤツ。サイズと温度調節機構が付いているので注文していたのがやっと来た。
これはディスカスのFRP作業に使う予定で、エポキシ樹脂を指定温度で硬化させる為の保温装置。
今までは少しだけ硬化させた後で白熱電球を使って居たけど、今回は寒いので最初の硬化が進まないと思う。それに一気に出来るなら一気にやった方が効率的なので、コイツとスポンジシートと重りを使って圧縮と高温硬化をやろうという算段。訳の解らん穴があるので真空引きは出来ない。
制御方式までは調べて居ないけど、最高の「6」設定で畳と座布団の間を68度くらいまで昇温できる事が確認出来た。
ディスカスの翼表面は1mm程度のFRP層とその下は保温性の良さそうな発泡材。天気が良くなったら実験したいけど、多分「5」か「4」で指定温度を維持できると思う。
ネット上には電気工事士資格とか技適だけが気に成る資格警察・規格警察みたいなのが沢山居るので、マジックで「ANSI」とか「MIL」とか適当に書いておこう。
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