I want to change the design of the fuel supply port.
昨日は葬式があったし、今日は溜まった仕事が有ったので白骨号の作業があまり進まなかった。
夕方から作業を始めて左フェンダーを外した所でタイムアップ。歳だから夜の作業までやるモチベーションが無い。
心配していたフロントガラス前のサビは意外と少ない。人によって感じ方は違うと思うけど、少なくとも穴は空いてないし重なった各板の厚みや端面が綺麗に判別出来るのは素晴らしい。
一番前の部分。右側に比べたら傷み方が極端に少ない。こっちが正規の?痛み方で右側は事故修理が完璧では無かった為だと思う。
とは言えメーカ出荷時と同じ処理は難しいと思うので、あの程度で済んだという事は右側も悪い修理では無かったのかも知れない。
ドア前の軽く袋になって居る部分。見ての通り全くサビが無い。そして下に空いている水抜き穴の大きさに驚かされる。
ドイツ人の思い切りの良さよ。
この車は38年前の車で、我が家に来てから10年間は雨ざらしで使って居る。それでもこの状態で済んでいると言うことは、この時代から採用された亜鉛メッキの効果が絶大なんだろうと思う。
もし程度の悪い空冷ポルシェを買ってレストアしようと思って居るなら、亜鉛メッキが採用されて以降の車体をお勧めしたい気持ち。
唯一ダメだな・・・と思ったのは給油口の部分。ここは化粧蓋の隙間から雨が入るのだけど、その下が複雑なお椀構造になって居て水が溜まってしまう。結果的にこんなに穴だらけの状態に。
トランクとの貫通穴の関係とかいろいろ有ったんだと思うけど、この構造のままで修理するのは気が乗らない。より良い構造に変更して修理したい所。
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