Small restoration work
昨日貰ったペイントリムーバ、比較的長時間を要する様に書いて有ったので一晩おいて削って見た。
結果は耐チッピング塗装に対してはネオリバーと同じくらい。オリジナルのウレタン塗装?に関しては少し弱い感じだった。
物が違うので特性的なモンが違うのは感じるけど、それなりに使えるので凄く助かる。 分解作業中に起こった小さなトラブルも修復していかないといけない。
リヤバンパーを止めて居るM8のボルトが2本折れた。 古いのはウェルドボルトだったけど、巨大なスポット溶接機とか無いので普通のボルトを加工したのを溶接した。
こんな所の溶接には新しく買った半自動が凄く便利。手棒では最初のスタート時に何回もずれてしまうしTIGは準備が大げさ。それに比べて半自動は狙ってビッとやれば完成。 こっちはリヤバンパーの下の部品をぶさ下げている棒。ここもねじが折れ込んだ。
この棒は車体から生えているけど外し方が解らず、仕方無いのでこのまま炙ったら取れたので一安心。 こんな事をやって居ると、比較的新しい車をパーッと吹くだけは20万とか言う業者がいても、古い車を真面目にやると200万以上とか言う話も十分に理解出来る。
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