10-year warranty
夕方から雨の予報なので午前中に白骨号の錆取りとエスコ塗りまでやりたかった。
昨日の残りの塗料を剥いだりして居たら妙な感じがする。スポット溶接の「窪み」では無くて丸い綺麗な「穴」にしか見えない物が存在する訳。
凄く強くスポット溶接されて、その後で局部的に腐食されたらこうなるかもしれんけど、普通に考えたらスポットカッターの穴じゃ無かろうか?と思うわけ。
となると、この辺りのパネルが一部交換されて居る可能性が高まった。でも接合部以外は錆が浮いてないし、それ以外の場所はオリジナルと見分けが付かない様な耐チッピング塗装がしてある。まともで上手な作業だったのかもしれない。
完璧は追い求めないし素人なので出来ないけど、一応は10年間は錆が出ないことを目標にして居る。
と言う事でかなり広範囲に塗装を剥がし、綺麗では無いけど全ての腐り穴を溶接で埋めた。
一部は鉄板を切り接ぎした方が速そうだったけど、勢いで溶接で穴を埋めて削っての繰り返しで「板」を作った。
外側の上の方はフェンダーを外してからじゃ無いと手が入らないので後回し。でも今日の分だけでもさび止めを塗って置きたい。
エスコの原液を刷毛で塗った。何となく10年持ちそうな気がしてきた。
外側も刷毛塗り。ここは耐チッピング塗装の場所なので刷毛目が出ても問題無い。
サンルーフだったかウイングだったか忘れたけど、その手のアクセサリー的な機器の駆動モータ。
トルクが足りないと言う話で入って来たけど、樹脂で一体成型されていて分解不可の構造。
新品手配したから壊しても良いとの話だったけど、中を壊したら負けのような気がして少しずつ探りながら分解した。
分解前に電源を繋いだら綺麗にモータが回って原因不明かな?と思って居たけど、それっぽい原因が出て来て良かった。
一つ前の写真で解るけどモータの回りにスポンジが巻いて有る。これが崩壊してボロボロになって居たので、モータがガタガタ踊って居た可能性が高い。
その振動とか、時期的に鉛フリーの脆弱さなども組み合わさってのクラックかもしれない。
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