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2023年11月15日 (水)

redoing

11151_20231115203301 今日は雨が降らないので先日のやり直し塗装。ほぼ同じ感じに仕上がったけど、一番目立つフロントのバンパー上面が今日の方が出来が悪い気がする。
 まあナフコの缶スプレーで塗装してある今より良いのは確かなので気にしない。
11152_20231115203301  リヤバンパーは変わらず良い感じ。先日の方が写真写りが良かったけど、これは私の撮影技術の問題だ。




11153_20231115203301  フェンダーを外す前に錆び穴の空いた箇所を修理しようと思った。
 フロントバンパーの支柱が着く部分。鉄板が何枚も重ねてある部分が錆びていて一部に穴が開いて居る。


11155_20231115203301  こんな場所を外して鉄板から切り出して・・・とやって居たら、ここだけで1年くらい過ぎてしまいそう。
 適当に溶接で穴を開けながら何とか穴を埋めた状態。ここまで来れば後はピンホールの上を数カ所溶接で埋めて削れば良いので気分が全然違う。
11154_20231115203301  前の画像の下の部分。トランクルームに貫通する小さな穴が開いて居る。





11156_20231115203301  ここくらいなら1週間くらいかければ新規の鉄板で修理出来そうな気がしたけど、面倒なので全て溶接で埋めてしまった。
 こちらも後はピンホールの処理が必要。

11157_20231115203301  これはトランク内側。ここの穴が一番酷い感じ。とは言ってもパネル全部を作るようなレストアに比べたら雲泥の差で楽をしている。
 ありがとう亜鉛メッキ。






11158_20231115203301  作業のしづらい場所だけど、ここも何とか穴を塞ぐまではできたので一安心。

 左に比べて右に錆が集中しているけど、これは右のフェンダーを事故しているのが関係しているかもしれない。
 右のストラットは左とショックを固定するねじの形状が違っていて、たぶん事故の時に中古品とでも交換したんだろうと思う。
 それから考えるともしかしたら一部のパネルを新品に交換してあるのかもしれない。その際に再スポット溶接か、穴を開けてTIGかMIGで溶接した部分から腐食が始まったのかもしれない。
 どっちにしろ穴を完全に塞いで、エスコを染み込ませて置けば10年は十分に持つと思う。同様の処理をしたサビサビのトタン屋根がまだ持って居るからエスコには期待して居る。
 どうせ運転出来ん様になるから、10年以上持つ必要も無かろう(笑)。

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