almost there
昨日作ったパーツは隙間が大きすぎたので作り直す事にした。ハンマーだけで作ったけど、この手の緩いカーブした部品だと何ちゃらローラーみたいな工具が欲しくなる。
なんか板厚が分厚い気がしたので切り取った板を測定して見たら1.0mm有った。
自動車は0.8mmくらいと書かれている事が多いけど白骨号のフェンダーは1.0mmだった。少し溶接が楽になった。 点付けで仮止めをして、
歪まないようにあっちこっちと移動しながら溶接していった。
中国製のノンガス機にスズキッドの0.6mmフラックスワイヤーを使って居るけど悪くない。
板厚が1.0mm有った事も有利に働いていると思うけど、点付けの連続をしなくても連続溶接で行ける。 裏面の溶け込みも悪く無い。スズキッドのフラックスは白い粉?が出るみたいだ。
大まかにビードを削って、ハンマーの凹凸を均しながら細かい形状を合わせて行った。
まるまる1日かかってここまでが限界。さび止めを塗るまで行かなかった。まあさび止めは仕事の合間に塗れるからここまで行けたら一安心。
横向きの接合部は比較的上手く行ったけど、縦向きの接合部は最初のピースの末端形状が悪くて溶接部が「く」の字になってしまった。
この写真で筋が見えるのは「く」の字の所がへこんで居るから。ここはあとでパテで埋めるしか無い。取りあえず溶接自体はキチンとくっついたのでOKとしよう。
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