Should I remove the glass?
フロントバンパー回りの穴あき部分は溶接修理が終わったので、後はサビている部分の浮き錆を落としてエスコを塗っていく。
完全にサビを落とそうとすると広範囲に作り替えに成ってしまうし、表面研磨を最深部までやると板厚が薄くなってしまう。
トタン屋根でエスコの実力は把握しているので「浮き錆+α」のサビだけを落とす方針。
オリジナルの塗装も無理矢理剥がさない。ディスクグラインダに付けたワイヤーブラシで落ちる分は落とすけど、落ちない分はそのままで行く。
マスキングが面倒なのと刷り込む効果を期待して、エスコは原液を刷毛塗り。
良い感じに仕上がった。これよりも下の部分はオリジナルの下地と耐チッピング塗装が生きているのでそのまま行こうかと考え中。
当然痛んで居る部分は剥離して下地からやるけど。それ以外に問題なのは窓ガラスだ。
今は窓からの水漏れなど無いけど、多分窓枠の部分にサビはある筈。でも窓ガラスまで外して居たらとても正月までには終わりそうに無い。
今回は窓を外さずにマスキングで誤魔化して、春くらいに窓を1枚ずつ外して部分塗装で行こうかな?とか考え中。でも二度手間に成るから今回やった方が良いのかな。
うーん、悩む。
フロントバンパー以外にもう一つ不味そうな部分が右リヤバンパーの塗装剥がれ。
ここは多分事故をして居て、その補修塗装が手のひら大でパリッと剥がれて来た場所。ナフコのさび止めと油性ペイントで数年乗ってきた。
これを見る限り広範囲な黄色のパテと剥がれた部分と最後部に赤のパテが確認出来る。最低でも2回の補修が行われて居る。
拡大して見るとフロントと同様にパテの下から錆が発生して居る事が確認出来る。この上の方のオリジナルの黒い下地の部分は錆が出てないので、やっぱり鉄板の生地に直接パテは防錆能力が低いと感じる。
と言う事で補修された部分に関しては鉄板まで出してエスコを塗り、それ以外の場所は剥がれる下地は剥ぐ方針で行こうと思う。
問題は窓ガラスだなあ。。。
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