Durga Puja
ちゃしろと散歩して、朝飯を食べて、ゆっくりコーヒーを飲んで、風呂掃除して、メールをチェックして居たら添付ファイル付きの怪しいメールが来ていた。
ディスカスの主翼に凹みが有るから直ぐに修理しろと書いて有る。直ぐに修理なんか出来る訳が無いけど、FRPにこんな感じで痕跡が有ると言う事は内部は白く破壊されて居る様な気がする。
日曜の昼前だと遅い車が沢山居るから久住まで3時間以上かかる。。。白骨号の塗装と家の裏山の整備をしようと思って居たのに。。。。仕方無いから道具を積んで久住に向かった。
ゲルコート層なのか再塗装のサフェーサなのか解らないけど、表面を削り落とすと悪い予感は当たってFRP層が白化して居た。
普通に飛んで居て壊れる事は無いと思うし、Vne出して千切れても翼端から400mmくらいの位置なので、ディスカスに乗るくらいの人間なら死にはしないと思う。
でも構造部材がハッキリと損傷しているのを見てOKですとは言えん訳で、仕方無く白化した部分を全部切除してみた。
1点だけグッと押し込まれた部分だけは発泡コアがグサグサになって居たけど、コアまで交換するのは面倒臭いのでエポキシとコットンフロックス辺りで適当に誤魔化そうかな・・・と妄想した所で今日の仕事はおしまい。これ以上ここで出来る作業は無い。
帰ろうとして居たら高学歴・高身長の二人組から呼び止められた。サンバーの金具が取れたから溶接しろと言う。帰りたいけど偏差値でも身長でも負けているから言うことを聞くしか無い。
外れた部品は誰かが一旦溶接していたらしいけど、それがさらに外れたらしい。よく見たら車体側が錆でグサグサになって居る。これは誰が溶接しても直ぐにダメに成るし、さびで薄くなった板に上向きで手棒溶接とか私には出来ん。
仕方無いから端材を探し出して来て、その端材にブラケットを溶接して座面の広いブラケットを作り、そのAssyをブラインドリベットでグサグサになって居ない部分に止めるインチキ修理で何とか誤魔化した。
学校の近くのイタリアンでもおごれと言ったら、イタリアンは勿体ないので芋でも食っておけと芋を貰った。
行楽帰りの楽しそうな車に混じって、ヘトヘトになって家まで帰って来た。無事故で帰って来られて道路の神様ありがとう。
帰ってから晩飯を食べながら、神様はどうして私にこんな試練を与えるのだろう?と考えた。そしてドゥルガープジャの時期なのを思い出した。
ドゥルガープジャで何をしたら良いのか知らないけど、取りあえずドゥルガー様の前に火を灯した。インド的な油のランプとかないので、LED作業灯を点けておいた。
これでドゥルガー様は私たち家族を守ってくれるはず。
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