Lost knob
3Dプリンタで作った試作品。ポルシェ964と993乗りの人にしか解らない部品で、エアコンユニットのデフロスタと足元の空気量を調整するノブ。
これがチャチな作りなので固定部がユルユルになったりして紛失して居るのが多い。何とか作れないかな?と思って作って見たのがこれ。
樽形というか3次曲面で作るのが面倒なので2次曲面したのでイメージが少し違うのと、フィラメント式3Dプリンタ特有のシマシマが見えて格好の良いモンじゃ無い。
だからお金を取って単体を売るには適さないけど。外れて居たり割れて居るノブを「本体修理のオマケで付けて置きました。」なら通用する気がする。
構造はオリジナルと同じにしたので抜き差しができる。何回もやったら凸部が削れてスカスカになると思うけど。
フィギアとか作る人はパテ埋めして削って塗装すれば綺麗に成ると思うけど、私はそういうのは得意じゃ無いのでこの辺でOKかな?。
ただ今のままじゃ最大寸法の直線なので大きく見えてしまう。樽形の3次曲面にするまではやった方が良いかも知れない。でもそうするとシマシマの見え方でもっと変になるかも知れない。
あとはモード変更のボタンが壊れて居るのが多いので、そっちの方もインチキ修理用部品を開発したいと思っている。
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コメント
積層の段差はアセトンで拭けと3Dプリンタで模型作る人は言ってました
投稿: 通りすがり | 2023年9月19日 (火) 16時10分
情報ありがとうございます。アセトンなら有るので試してみます。「溶ける」と言う意味でしょうから手加減が難しそうですね。
投稿: みつやす | 2023年9月19日 (火) 16時45分