Second step towards special connector production.
昨日に続いて今日は110型と呼ばれるコネクタのハウジング作り。
昨日の250型でも少し怪しかったけど、さらに小さい110型だと相当怪しい感じの精度や分解能になる。
とは言っても組立てられるし専用のピンで分解も出来る。最低限の精度は有して居ると言う事か。 こっちは別の部品で複雑なピン配置を持ったベースプレートに適合する長穴が空いた板。
こんな感じでストッと嵌まるまでには、全部で5回も微修正と再印刷を繰り返した。
この手の部品を正確にスケッチするのって難しい。 先ほどのプレートの上に250型と110型のコネクタを挿したらこんな感じ。全部のピンにコネクタを挿して、隙間を同じ樹脂で埋めたら特殊な配置のメス側コネクタが完成する。
これと同じ事をデータ上でやって、一気に印刷すれば一発で完成すると言う捉え方でも良い。 実際の差し込み代はベースプレートが無いこの状態が正しい。この深さで全部を一体化したデータを作れば良い。
とは言うけれど、私はアーム式ドラフタから2D-CADの時代の人だから、3D-CADは簡単なモデルしか作る事が出来ない。
意外と先は長いかも知れない。でも確実に出来る事なのは実感出来た。
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