Boil the printed circuit board.
だいぶ前に書いて居たと思うけど「国産」の電池が液漏れして割と高かった放射温度計が壊れた。
気がついた時に液を拭き取って水とパーツクリーナで洗ってみたけどダメだった。今回はそれを捨てる前に悪あがきしてみた。
プリント基板状態まで分解し、今回は100°Cのお湯に浸けて洗った。お湯の中で石鹸を付けたブラシでゴシゴシして、さらにお湯の中に1時間ほど付けて天日干し。次の日に組立てて電池を入れたら今回は復活して動いた。
多層基板の中まで染み込んでしまった感じなので、今回の処置で復活したとは思わない。でもコイツが動いて居る間は使ってやろうと思う。次に死んだら悪あがきせずに買い換えだ。
こっちは3台目のエアコンユニット。崩壊為た押しボタンスイッチの再生と言われていた電源系の修理は終わった。そして試運転でおかしかったサーボ系もドライバICを交換して完璧になった。でも、電源オフの時の挙動がおかしい事に気がついた。
書くと長くなるし関係者じゃ無いと書いても解らんと思うから書かないけど、電源オフの時に時々変な信号が出て居る事を突き止めた。もしかしたらこれが「原因不明だけどバッテリが上がる」症状に繋がるかも知れない。
取りあえず今回はそれの対策だけしたので完成。次のヤツでも同じ信号が出て居たらそれが正規の挙動という事に成る。そしてそれに敏感に反応するヤツが体感出来る不具合に繋がると。。。
合っているかな?。
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