No one will notice.
見返したらもう3年前になるけど、ホームセンターの下水管で無接点のエアフロを作ってみた。
その後PICで信号変換器を作ってセッティングを詰めて行き、見た目以外は完成したのでそれから3年間使い続けている。今回はそれの見た目も綺麗にしようという話。 PORSCHEのエアフロは恐れ多くて改造できないけど、同じ筐体で特性だけ違うのがBMWとかボルボとかオペルに有ったりする。そして値段は1/50とか1/100で買える。
そういうヤツを見つけて買いあさって居る訳だけど、そのうちの一つを切り刻んで前回と同じトヨタのセンサを入れて試験したい。
前回に比べたら開口部がかなり小さいので流速は速くなる。と言う事は前回以上にセンサ出力の立ち上がりが急すぎる可能性が高い。もしかしたらセンサその物も改造が必要に成るかも知れない。 色々とやり直しが必要と思うので、溶接とか接着剤でガチガチにはできず、ボルトナットで分解出来るような構造にしておきたい。
なんか面倒臭い作業だけど、完成したら外から見ただけでは解らんのが気分がよさそう。
オリジナルの摺動方式は絶対に寿命が来るわけで、そのために完成品の磁力センサを使った無接点式は7年くらい前に作って販売したりもして居たのだけど、このセンサが馬鹿高いのと数年前から入手が凄く難しくなってしまった。
そんな意味からも今風の入手性の高いセンサを使った代替え品を考えておく必要は有るかな?と言うのが今の気持ち。
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コメント
これは凄いことだと思います。3Dプリンタでインナーパーツを作ってコンバートできたりしたらいいですね。
インジェクター関連で、福野礼一郎氏が964の新車当時インジェクターからのリークが原因の液圧縮でエンジンを壊したとかいう記事がどこかで読んだんですが検索しても出てきません。
投稿: シンシア | 2023年6月 4日 (日) 11時37分
今の一般的な3Dプリンタは熱可塑性樹脂を使って居るので、次世代の?金属ベースとか耐熱性の高いのが下の価格帯に降りて来るのを期待してます。
インジェクタもようやく定量的な評価が出来る様になりました。どんどんジャンクを買おうと思ってます(笑)。
投稿: みつやす | 2023年6月 4日 (日) 12時05分