Do not force it to disassemble.
何用か良くわからん車載用リレー。コイル両端の端子を上側からも出してくれと言う依頼。
何処からだしても意味は一緒だけど、せっかく絵が書いて有るので絵の通りの場所からリード線を引き出した。 良く有るシフトブシュの崩壊。このタイプは964だったか?。930ならカップリングだけに小さく分解出来るから。
定番作業なのでPOMから削り出して組立てたら完成。
3台目のエアコンユニット。コイツは回路の修理以外の所が手強い。
スイッチがバラバラに成るから修理というか再生が必要なのだけど、そのためには周辺のAssyを分解する必要が有る。
そしたらスイッチとかボリュームを保持しているフレームか至る所で折れて居るわけ。折れた場所から理由は直ぐに解る。ボリュームのナットを外さずに無理にこじってスイッチを外そうとしたからだ。 バラバラになってしまうスイッチはインチキ修理した。人間がインチキの塊だから(笑)この手のインチキ修理は得意だ。しばらくは使えると思う。
回路側の本題は電源が入らない。叩くと入るときがあると言うヤツ。リレーが動かない時があるので駆動回路を見て行く必要が有るけど、それとは別にリレーの接点が真っ黒に焼損しているのが気に成る。
取りあえず外してみたけど磨いて使うにはウーン、と言う状態。このリレーはDMEリレーに使って有るヤツよりも一回り小さく、さらに裸のタイプはなかなか手に入らない。カバータイプを入手してカバーを破壊するか、FETで半導体式に改造するか。
ここもウーン、と言うところ。
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