Preparation for Annual Inspection of Discus-b
今日と明日は久住滑空場でグライダーの耐空検査に向けた整備。
久しぶりにファームロードじゃ無い下の道というか松原ダムの横の道を通ってみたら意外と速かった。20代の頃は1車線しか無い様な道も多かったのにえらい変わり様だ。
流れ止めを引きちぎった(笑)らしく修理中。
機体はディスカスbだったかな?。要は単座の一番普通のディスカス。
このグループは日当が安いので(笑)、点検口を開けても適当に見たふりだけしてお終い。
主翼の結合部。大昔の三田とかH-23Cの時代を知っている者にとって夢のような機構。
こちらは水平安定板とエレベータの結合部。こちらの機構も素晴らしい。
空力的な事は解らんけど、結合部などのメカ的な設計に関してはアレキサンダーよりもシェンプヒルトの方がセンスが良いと感じる。
行橋の不良地方公務員が持参した電動ドライバ。インパクトのように電動の力で締めたり緩めたりを目的とせず、手で緩めた後の何回も続くクルクルをモータが手伝ってくれる機構。
この手の作業には素晴らしく便利。家電を分解するような作業にも良さそう。
慣れた人間というか年老いたグライダー老人ばかりだったので作業がスムーズに進み、寸法測定と重量重心位置測定まで頑張って1日で終えた。
個人的には時間がかかっても、浜辺美波みたいな女子大生とか広末涼子みたいなトンデモオバサンが居た方が人生に変化が有って楽しいと思うけど現実は違う。
面倒臭いから計算はして無いけど、去年までと測定値がほぼ同じなのでOKとして宿舎に行った。
宿舎は去年と同じくお金持ちバツイチ老人が所有する筋湯温泉の別荘。焼き肉しながら女子会ならぬ男子会で盛り上がった。
バツイチ老人はまだ再婚してないみたいなので、出会い系に登録してあげようと酔っている彼から個人情報を聞き出しておいた。
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