It worked very well.
付いて無かった導熱性スペーサを作った。左側の1個がお手本で右側の定位置に置いて居るのが製作品。
フライスで削るか手で作るか迷ったけど、製作数が4個しか無いので手で作った。でもメチャ暑い日なので途中で後悔。 基板の切り欠きから見えて居るアルミ板がパワー素子の放熱板になっている。そしてその熱が首記の導電性スペーサを伝わってベースの分厚いアルミ板に逃げる構造。
これが正規の組立状態。来た時はスペーサも絶縁シート無しで基板がねじで締め上げて有ったんだから、世の中には信じられない事があるモンだとゾッとすると同時に、あの程度の焼損で済んで良かったと思う。
ちょっと小さく纏めて邪魔にならない位置に固定した。今回は費用と納期の問題が有るので蛇の目基板の単品製作品で堪えて貰う。
片面基板でこのサイズに収まるなら、両面基板の両面に部品を実装すればオリジナルのICの位置に何とか納まりそうな雰囲気。 点火コイルとインジェクタの両方に実負荷をぶら下げた試験。安定して動いて居る。
エミュレータを作った事の1番のメリットはこの手の試験が出来る事。 そして今回からアイドルスタビも実負荷に成った。今までは2個のコイルの代わりに豆電球を付けて明るさの差で開閉を「感じて」居たけど、今回から本物のアイドルスタビで開閉を確認出来る様に成った。
先日5個で550円?くらいのアイドルスタビのジャンクセットを購入して、そのうちの一番程度の良いのを整備して自分の白骨号に付けて居る。そして自分の車に付いて居た正規部品がこれと言う訳。
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