Eid and Sacrifice
何だかんだで2年以上続いて居るフィリピン英会話。今年の2月から会社を変えたので、講師がフィリピン人だけじゃ無くてトルコ人とか南アフリカ人とか世界中に広がった。だから本来のオンライン英会話になった感じ。
インド行きの前くらいからインドアクセントに慣れようと思ってインド人講師を積極的に取り始めた。その中で最近のお気に入りはムンバイ大学の大学院でITを学ぶ女の子。話がちゃんとして居て会話が気持ちいいから開いていたら取っている。
彼女はムスリムでレッスンの時もヒジャブを被って居る。次男の嫁さんの友達はムスリムだけどボーイフレンドも居るし普通のドレスを着ていたのでえらい違いだ。
その彼女が28日は「Eid」と言うイスラム教で重要なお祭りがあるのでレッスンを開けることが出来ないと言った。そしてそのお祭りでは山羊を「Sacrifice」として捧げるとも。流石にイスラム教はスゲえなあ。。。怖いなあ。。。と思って聞いていた。
で、28日になって先生を探していたら彼女が居るわけ。あれれ?と思って取ってみたら「やる事無いからレッスン開けてみた」と。これって日本でも「盆くらい家に居なさい」と言われたけど、何もする事なくて時間を持て余すのに似ている様な気がする。
そして気に成って居た「生贄」の事を聞いてみたら、山羊の肉をお供えして皆で食べると言う話。それなら仏壇にお供え物をしてお下がりを戴く的な行為に通ずる物が有り、何となく理解出来るというかイスラム教が許容範囲に入ってきたかも?と言う感じ。
もう一つ気に成って居た「マトン」に関しても聞いて見たけど、インドではほぼ確実に山羊の肉を指すと教えてくれた。
この女の子とインドの電子決済の話とか、ヒジャブと女性抑圧のイメージとか、見合い結婚と恋愛結婚の話とかしてみたいけど語学力が足りない。1日に25分のレッスンではこれ以上伸びない様な気がしてきた。なんか変化が必要かも。
昨日は「menstruation」と言う言葉が上手に発音出来ず、「mens + tru +a + tion」とチャットで送って貰いながら練習した。65歳の爺さんが21歳の女の子とこんな言葉を練習しているのは妙な感じだ。
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