Revision of basic structure.
先日書いて居たヤマハのDTだったか、トレール車のレギュレクチが帰って来た。ヘッドライトが薄ぼんやりでバッテリは過充電気味の症状で。
前の記事で書いたように交直が混じった構成なのは解って居たけど詳細が全く不明。そこで想像で作って見たけど外れて居たと言う話。 測定とかも出来て現状の症状の説明とか聞いても解って貰える依頼者。だから私の想像した構成自体が間違って居た可能性が高い。と言う事で今回は違う構成ででっち上げて返送したという話。
ただ、今回も違って居る可能性が有るし、構成は合っていても微妙な調整電圧の上下の話は有る。だからバラックで仮組して返送し、解った依頼者の方に状況を再確認して貰おうという作戦。
車はバイクの車体毎あずかる訳じゃ無いので、双方がシステムとかトラブルに関して理解して居ないと仕事は進まない。今回の例でも「ダメです」とか「治ってません」だけの依頼者だと前に進まない。
一発で修理出来なくて申し訳無いけど、技術的な話が通じる依頼者で本当に良かったと思いながら発送した。
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