Injector tester
バラックで適当にやっつけていた試験機類を真面目に纏めようと思っている。今回はインジェクタ試験機。
左端のように単品端子を差し込んで使って居たけど、専用のコネクタを入手したので6個ともコネクタに付け替えた。 良い感じだ。そして930の純正コネクタよりも改良されているみたいで、指で針金を押しただけで簡単にロックが外れるのが良い。
この作業が何時も手が痛かったり、どうやるのが正解か解らないから。 レールとセットで来ていたヤツの固定部。内部の錆が結構酷かった。メッキ屋で一通り酸洗いして貰うので錆は取れると思うけど、インジェクタに錆が回ってなければ良いけど。。。
レギュレータは930の中古品を使って居たけど、これもTOMEI?の調節式に変えたので圧力が違うヤツでも試験出来る様になった。
でも中国から買ったTOMEIなので、たぶん偽物と思う(笑)。 インジェクタの接続部。これも1本の長いレールから6本のインジェクタがぶら下がる形式にしたいけど、手間の問題で全然進んで無い。
これも今年中に完成したいモンだ。 ガソリンの霧が飛び散るとか怖すぎるので、灯油にIPAと2ストオイルを混ぜたヤツを使って、さらに屋外で試験して居る。
たぶん灯油でも霧化したヤツに火が付いたら一気に燃えるんじゃ無かろうか。IPAは清浄性を期待して。2ストオイルは固着気味のプランジャへの潤滑性を期待して。 取りあえず今回の6本の洗浄前はこんな感じ。下の数字が単位時間内の連続吐出量だけど、ざーっと見ただけで下の段の予備品と言われて居たヤツが酷すぎる。
吐出量に関しても、静的な連続吐出では無くて、パッパッと間欠的に吹いた動的な吐出量で検証すべきと思う。
こっちの方は回路の構想と基本試験が出来たので、そんなに遅くないタイミングで実装できると思う。そしたらYouTubeに得意げにアップしよう。
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