Frame work for injector tester
ヤフオクで完成バイト20本を1870円で落札した。完成バイトなら多少変な格好に研いであっても研ぎ直し出来ると思って。
で、来たヤツは半数以上が箱に入っていて刃先はチップがろう付けしてある。予想と違うヤツでガックリだけど小さな写真ではそこまでは見えない。 でも完成バイトは10個セットとかで売られて居る位で、1個1個箱に入っているのには違和感。で、中を開けて見るとこんなはんこが押されて有った。
超硬チップにしてはチップが小さすぎるけどダイヤモンドなんだろうか?。でもどう見ても単結晶では無いからCBN系の何かの様な気がする。 取りあえずダイヤモンド系ならアルミが綺麗に削れる筈と思って試して見たら、確かにサクサク削れて綺麗な面が出現した。
虹色とまでは行かんけど、角度によっては一瞬だけ虹色に見えんことも無い程度の綺麗さ。
残念ながら大半が左勝手なので使いづらいけど、ダイヤモンドならシャンクを途中でロー付けし直しても使う意味はありそう。 明日死ぬかもしれんので、インジェクター試験機を前向きに進めようと思っている。
ドライバの基礎実験が終わったので今日はメインフレームの製作。ガソリンとかかかるので金属が良いけど、製作が面倒なのでコンパネ。 表側にメスシリンダを6個並べる予定。写真は100ccだけど測定するインジェクタの容量から行くと250ccが良さそう。
裏面にはタンクとポンプとフィルタと減圧弁を配置。減圧弁の圧力計を良い場所に設置して表から見える様にしたい。
電気系は表側の下の引き出しみたいな部分に収納予定。ドライバが出来たのであとはマイコンで信号を作って命令すれば行ける。そして横に超音波洗浄機を置けばカチカチ駆動しながらの洗浄も簡単にできる。
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