HONDA HP250 Part2
力丸君の作業の続き。
ずーっと前にインチキ修理して居たオイルシール部分。インチキ修理なのにオイルは漏れて無かった。整備の神様ありがとう。
でもフランジは今回も錆で固着していて脱着にえらく苦労した。ナットも取れたので再溶接。
フレームの裏に錆を発見。見逃そうか・・・と思ったけど、残りの人生を考えるとこれが最後の重整備に成るかもしれんので真面目に修理する事にした。
切り取って廃材の鉄板を溶接。見栄えは悪いけど裏もキチンと溶け込んで居たので強度はOKと判断した。
キチンと処理したさび止め一体型塗料よりも、適当な処理とエポキシ系さび止めに油性上塗りの方が耐久性が良い様に感じている。
と言う事で今回もさび止めを塗ってから上塗りの工程へ。
純正の荷台もボコボコだったので軽く鈑金してさび止め塗装。
朽ち果てていた箱も構造用合板で再製作した。
爺さんが作ったのは蓋がカパカパ動くダンプカーみたいな構造だったけど、作るのが面倒なのと丈夫さを求めて採石場の巨大ダンプみたいな斜面式のしてみた。
グッデイで半額の塗料を買ったらさび止めと変わらない色だった(笑)。
タケノコとか薪とか、結構手荒に使うのでしっかりと固定。
さて、あと何年持つだろうか?。長生きしすぎるともう1回くらい作り直しが発生してしまう。
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