The transformer was alive.
昨日書いて居た6ピンのCDI。内部リークがトランスだったら嫌だなあと思っていたけどトランスは生きていた。たぶんコンデンサの内部か劣化した高圧電線の被膜からだったみたいな感じ。
だいたい治ったので確認して見たら電圧が上昇するカーブのギザギザがイマイチな感じだったので高圧の整流ダイオードも交換する事になった。今まで経験は無いけどトランス1次側のコンデンサが膨れて居た事。理由は解らんけどここは通常交換するので、まあOK。
最終的な電圧波形はこんな感じに収まって良い感じ。
簡単に説明しておくとこれはメインの放電用コンデンサの端子電圧。一気にガクンと下がって居る所がサイリスタが短絡して放電→点火のタイミング。その次のゆっくりと上昇して居るのがトランスと発振回路で作られた高圧が徐々に溜まっていく過程で、小さなギザギザが高圧ダイオードで整流されている様。電気が通って止まって通って止まっての様子が何となくわかると思う。
とまあ、こんな感じの毎日です。
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