Printed patterns are difficult to restore.
英語のことしか頭に無いポルシェ屋さんの仕事。名前はセンターロッキングユニットだったかな?、ドアロックの制御をするユニット。
今までの中で最悪クラスの液漏れとパターンの痛み具合だった。
回路図も無いヤツのトラブルシューティングも難しいけど、このユニットに関しては液漏れが原因のパターンのハガレや痛み修理が難しい。
難しい理屈とかは要らないけど、溶剤で洗ったりお湯と洗剤で洗ったり、パターンを出来るだけ剥がないように部品を外したり、パターンを出来るだけ中実に再現して修理するのは細工的な面で難しいし面倒。
これは定格4.7uFのコンデンサだけど800pFしか無い。これだけなら交換してお終いだけど、このユニットに使われて居る電解コンデンサはほぼ全て液漏れしてパターンを痛めているから面倒。
酷くなったら作業工賃が高くなるので、動いて居る間に予防的に交換しておくのが絶対にお勧めです。。。と言っても動いて居るうちは誰も修理にだしたりせんよねえ。
不細工なジャンパとか飛ばさずに修理出来た。
受け入れ検査と完成検査は自作のカッコイイ検査機器で行うので一発。見た目は良くないけど本物のドアロックユニットを使って再現して居るので、動きの感じとかタイミングまで検証できるからメチャ便利。
今日は「インド人特有の訛りがかなり強い英語を話すので、とにかく聞きずらい。」と書かれている先生に挑戦してみた。嫁さんが「何が怖いの!?」と言うから勇気を出して。
先生の訛りよりも回線がプツプツ途切れる事の方が辛かったけど、なんとか会話らしき物が成立した。終わった後に久しぶりにドッと疲れが出た。
次男がインド人と結婚する話をしたら盛り上がった。フィリピン人のオバチャンにはライザソベラノの話が受ける。ケニヤ人にはワンジルと走った話でもしよう。その先生に対応出来るネタを持って無いとフリートーク25分はキツイ。
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