Who is a culprit?
昨日書いて居たポルシェトラクタのセルモータ。銅リング状態になっていたコンミュテータを削り出して溝を発掘してみた。
最初は銅片が溶接したみたいにくっついて居て駄目かと思ったけど、根気よく溝掘りをしたら生き返った、と思う。
軸への短絡は無い。コイル同士の短絡も無い。断線も無い。もしかしたらパキスタントラックの動画みたいな事は必要無くて、ヤバそうな所をワニスか接着剤で補修するだけで行けるかも知れない。でも年代を考えたら絶縁紙を入れ替える代わりに真空含浸した方が良い様な気がしてきた。
フィールドコイルは数点のハッキリとしたもんだいてんが有る。それが今回の犯人かどうかは解らないけど、メチャ微妙な感じの所が有るのでこちらは少しだけ作業がある。
界磁鉄心を外したいけど、簡単に外れてくれるかどうかが一番の問題。
こちらは夜のちゃしろ君。次男が送って来ていた不用な?荷物の箱を、少しずつ破って居たけどついに崩壊した。
好きにやらせている訳じゃ無いけど、押し入れにも入らない位のデカくて重い箱なので取りあえず置いたままにして居た。ちゃしろが囓る度に襖を閉めて止めさせて居たけど、まあ人間のする事に完璧は無い。形有る物は何時か壊れる。エントロピは増大する。
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