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2022年12月

2022年12月31日 (土)

Wiring work to brake light

12311_20230101122001 2022年最後の作業は自分の車の配線作業。仮付けまでしたハイマウントストップランプに既存のブレーキ配線から配線を接続した。
 最初は純正の取り出し口が無いかな?と探してみたけど見つからなかった。もしかしたら1986年以降かも知れない。次にエンジンフードのヒンジ近くか、エンジンルームの奥の方から取り出そうとしたけどハーネスが厚い皮膜に覆われて居たので断念し、最終的にランプAssyへ行くコネクタの近くから分岐させた。
12312_20230101122001  点灯したらこんな感じでまあ悪く無い。もう少し明るい方が目立つけど、あまり明るいと夜間に後ろの車がまぶしく感じるかも知れない。たちの悪いBMWのSUVあたりに絡まれても嫌なのでこのくらいでOKとした。
 あとはのたうち回っていた配線を少しだけ纏めて今年の作業はおしまい。もう少し綺麗に纏めたい感じ。

 夜は長男が訳の解らない「タローマン」の動画を映すのでそれを見た。なんか頭が痛くなったけど太陽の塔の置物を買いたくなってきた。
 紅白を見ていたらユーミンが出て来た。CGみたいなヤツはパッとしなかったけどAIか何かで自分で動いて居るんだろうか?。それを考慮してもイマイチだ。
 2023年を景気づける為に空中ブランコでも出てくるかと期待したけど、普通に下手な卒業写真を歌ってお終いで落胆した。いかんな、日本が後ろ向きだ。2023年は暗いかもしれない。タローマンの歌でも歌って進んで行こう。

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2022年12月30日 (金)

Mochitsuki

12301_20221230214801 今日は餅つき。昨日一通り準備していたけど臼は重いので放置していた。朝一にルーカス夫婦が来てくれたので長男と一緒に動かしてもらった。
 ケイリンちゃんに「mortar」と「motor」を発音してもらったけど良く解らなかった。
12302_20221230214801  珍しい作業なので喜んでやってくれるのは助かる。



12303_20221230214801  薪ストーブの薪を減らしたくないので、その辺に落ちている木を切っているところ。この手のサッと使う用途には電動が最適だ。


12304_20221230214901  ポチポチ搗き始めたら人も増えて来た。




12305_20221230214801  室内は餅まるめの作業中。




12306_20221230214801  途中で、きな粉餅とおろし餅を食べて休憩。ちゃしろも餅を食べる、変な犬だ。



12307_20221230214801  終わったら皆で生きている事に感謝しながらカレーを食べた。今年も無事に終わって良かった。後で発熱しても知らん、人生は運だ。

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2022年12月29日 (木)

Preparation for Mochitsuki

12291_20221229225601 師走らしく慌ただしい1日だった。朝一は部落の神社の掃除。持ち回りでやって居るけどこの時期の受け持ちが一番作業量が多い。まあ仕方無い。
 あとは残って居た仕事を少ししたり、明日の餅つきの準備をして居たら暗くなった。今年は息子達が明るい間に帰って来て無いので、全部私一人でやるしか無い。
 杵の先端に付けた樹脂を付け直して段差を削ったり、竈を掃除して試験燃焼したりした。竈はいい加減に作り替えろと次男に言われて居たけどまだやってない。でも次男は今年は帰ってこないので大丈夫だ(笑)。
12292_20221229225601  夜に成って長男夫婦が帰ってきた。長男はアメリカでコロナになってしばらく帰国できなかったけど、嫁さんはまだコロナに成ってないらしい。
 うん、なかなか強い個体で素晴らしい。基本的に我々だって、天然痘やペストやスペイン風邪をワクチンも薬も無しで乗り越えてきたご先祖様の枝の先で生きている個体だ。
 そう考えるとそれなりの誇りを持って生きて行けば良いのだけど、今回のコロナは未知の物。それに対して強そうな長男の嫁は未来に繋がる強い遺伝子を持って居そうで楽しみだ。

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2022年12月28日 (水)

Turbo boost pressure switch

12281_20221229091701 ポルシェターボのターボ圧?スイッチかなんか。安全側のスイッチなのでノーマルクローズの接点になっていて、異常圧が加わったら接点がオープンに成る仕組み。
 それが大気圧でも接点がオープンのままになって居る。タイミング的に作業してコネクタの所を触ったタイミングらしいけど、それが原因か誘因なのか無関係なのかは解らない。
12282_20221229091701  圧力を加えたりしても変化がないので、そーっと破壊してみた。壊れても良いと言う話だったけど、もし修理出来ればと考えて。
 バネを使った接続部が錆びている。端子は銅系だけどバネが鉄系なのでバネ側が錆びた感じ。

12283  ここの間にポイントヤスリを入れて磨いたら導通した。でも完璧じゃないので外して見たらこんな感じ。
 その過程で樹脂部分と本体の六角部が2-3度くらい回転する事が解った。ここはカシメなので動いてはいけない筈。この微妙な隙間から水分が入った事が原因のような気がする。そして作業の衝撃で最後の接触点が離れてしまったと。
12284  仮組して加圧テスト。塗装用に作った減圧弁スタンドだけど色々と役に立つ。
 測定結果は1.4bar以上で接点がオープンに成った。ネットで調べると1.4barとなって居たのでピッタリでOK。まあずれて居ても調整は出来んかった様な感じだけど。

12285  開口部をアルミテープで養生して、






12286  最近お気に入りの構造用接着剤でカバーしたらできあがり。回転して居たカシメ部分も一緒に固定したので、雨の日に乗っても以前よりは耐久性が上がったんじゃ無いかと思う。

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2022年12月27日 (火)

Gluing

12271_20221227204001  角度を決めて両端だけ仮付けの接着。




12272_20221227204001  FRPの出来が悪いと言うか、開口部を開けて内部応力が妙に解放されたので縁が変形してしまった。
 悩んだけど金属の角材で締め付けて規制してしまい、その間に接着してしまう作戦。
12273_20221227204001  まずは下の辺を接着していき、




12274  次に上の辺を接着していく。
 5分硬化のエポキシだけど、気温が低いので直ぐには固まらん。ドライヤとか持って来て妙に溶けたりしても困るので明日まで待つことにした。

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2022年12月26日 (月)

Third brake light

12261_20221227191001 1月以上前になるけど某空冷屋さんで後ろから追突されたポルシェを見た。そういえばハイマウントストップランプを作ろうとか、ブレーキランプ自体を明るくしようとかやって居た事を思い出した。
 この時代の911はブレーキランプが小さくて目立たない。自衛のためにハイマウントストップランプを追加した方が良いかも?と言う気持ちがわき上がり、法令とか調べて見たけど勝手に追加しても行けそうなので安いバー型を買って見た。
 ちなみに白骨号は1985年の日本仕様だけど、アメリカ仕様だと1985年から義務化されて居るから、どこかに取り出しコネクタが有るかもしれん。
 来たのは無駄に高機能なヤツで激しく点滅するヤツだった。こんなことなら国産車の純正品を買えば良かったと公開したけど、勿体ないので制御しているマイコンを探し出して引っ剥がし、出力線をジャンパして常時点灯に改造した。
12262_20221227191001  高さの基準を満たして見え方も良さそうな場所はダッグテールの先端だと思う。



12263_20221227191001  ドリルでスターティングホールを開け、次に鋸でゴリゴリやったら簡単に穴が開いた。
 純正じゃ無くてFRP製の社外品だから薄っぺらいし作りも悪い。ガラスクロスすら使われて無いガラスマットだけの製品。
12264_20221227191001  ヤスリで削っていたけど面倒臭くなり、最終的にはベルトグラインダで穴を仕上げた。



12265_20221227191001  イメージをつかむために仮に装着したところ。まあ悪く無いかも。

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2022年12月25日 (日)

Single-phase Alternator

12251_20221225204001 試験まで終了して基板に軽くコーティングしたロッキングユニットをケースに入れた。




12252_20221225204001  1個はねじ部が崩壊していたのでインチキ修理した。全く同じは難しいので建築用のM4インサートを接着剤で埋め込んだ。
 と言う事でタッピングビスは使えないので短いM4ビスを添付してます。

12253  新しく入って来た小さなオルタネータ。車種は「シムカ」らしい。シムカなんてカーグラフィックの写真でしか見た事が無い。



12254  レギュレータは別体式でオルタネータ側にはダイオードとブラシしか付いてない。ベアリングがゴロゴロなのでどっちみち分解しないといけない。



12255  一見綺麗な銀色だけど適当に銀スプレーを吹いただけのO/H。
 せめてボルトの汚れとか錆を落としてから組もうや。。。



12256  組んでからスプレーしてあるので隙間から入った銀色が中途半端に付いて居る。私的にはサビサビよりもこう言うのの方がかっこ悪いけど、美的感覚はまあ人それぞれだ。


12257  スリップリングはそんなに減って無いので軽く切削しただけで綺麗に成った。線の取り出し口がアースに接触しかけて居たので対策。
 ベアリングを肩まで圧入したら軸が飛び出た。オリジナルは間にスペーサが有ったんじゃ無かろうか?。この辺りは組んで取り合いを見てから決めよう。
12258  不思議なダイオードユニット。配線を追いかけてみると単相のコイルが2組入って居る事が判明。
 ブリッジによる全波整流じゃ無くて、中間タップ付きのトランスに2個のダイオードを組み合わせた全波整流の感じに構成してある。
 ダイオードが出始めで高かったんだろうか。こんな風にしたメリットが良くわからん。
12259  巻線がグラグラ動いて居たのでワニスで固定した。現時点で短絡とかフレームへの地落は無かったけど、動いて居たらいずれ皮膜がすり減ってしまうから良い事は一つも無いと思う。


122510  仮組してフィールドコイルに12Vを繋ぎ、軸を手回ししたらキチンと発電した。
 2個のコイルからは、位相が反対の単相波形が出て居る事が解る。手で回しただけでピーク12Vが出るとは意外と低速型の発電機なのかもしれない。

 フィリピン英会話で炊飯器が当たった。マジで当たったわけじゃ無くて先生がそういうジョークを言ってくれた。
 短いアーティクルベースのレッスンを受けているのだけど、理解度チェック問題が3問くらい有る。それに3問とも正解したらノリの良い先生が「パンパカパーン、貴方はライスクッカーを獲得しました!」と言った。
 iPhoneとか言わずに炊飯器が出てくるあたり、ライス好きのフィリピン人だなあ・・・と思ったと同時に、こう言うジョークを言っても通じるだろうと判断してくれた事が嬉しかった。
 本当に少しずつでしか無いけど、上達はして居るのだろう。少しだけモチベーションが上がった。

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2022年12月24日 (土)

Christmas present

12241_20221224203201 2台入って来ていた930系のセントラルドアロックユニット。余りたいそうな事はして無くて、ドアキーの中に入って居るマイクロスイッチの信号でロック・アンロックのアクチュエータを動かしたり、センターコンソールに有るワンタッチのボタンを制御したりするユニット。
12242_20221224203201  悪い時期の電解コンデンサが使われて居るみたいで、入って来るのは全てコンデンサの液漏れとそれに伴うパターンの損傷が有る。
 今回のは特に離れた場所のビアが死んで居たりして面倒臭いヤツだった。でもそれだけでは治らない。

12243_20221224203201  怪しい部品を手当たり次第に交換して行くのも作業としてはアリだけど、技術者としては負けに感じるのでハッキリとした犯人探しをした。
 犯人はこのトランジスタ。NPNの小信号用だけど、なぜかE->Cへ導通が有る。これを交換したら治ったけど、念のために他のトランジスタも交換する事にした。

12244_20221224203201  昨日の夜オーストラリアの旋盤屋のビデオを見た。不細工な犬が居て私も大好きなのだけど、その犬に世界中からプレゼントが来てそれの開封動画だった。
 相変わらず不細工で可愛いなあ・・・と思って見ていたけど、今日になって我が家のちゃしろにもプレゼントが来た。



12245  最初は「待て」が出来たけどバシャバシャ音がすると我慢が出来ん様になってきた。




12246  なんか良くわからんけど木の棒が出て来た。すかさず噛みつくちゃしろ。





12247  結構気に入ったみたいで、かなり長い間ガリガリしていた。何時ものことだけど延々とかみ続ける事は無くて、翌日のふと気がついた時にまた噛むと言った感じで遊ぶ。
 どうもありがとうございました。ちゃしろに変わってお礼申し上げます、ワン。

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2022年12月23日 (金)

Weird weather.

12231_20221223224101 変な天気が続く。今日も昼間に2-3cmだけど雪が積もった。そして昼間の最高気温もこの冬一番の寒さだった気がする。
 朝の雪はそれほど深くなかったけど、スクールバスの運行とか通学の安全を考慮して小中学校は休校になった。。。と言う連絡が嫁さんのスマホに入った。
 まあそれは解る、でも学童は朝から開けるから出勤の連絡も来た。この二重の基準が解らん。これの最たるものは安倍さんが決めた休校。学校は休校にするけど放課後学童クラブは朝からヤレと言う。
 学校以上に抱きついたりオヤツを食べたりする学童はOKの理由が解らんかったけど、まあその都度立ち位置というか判断基準を変えていけば何とでも理屈は作れる。
12232_20221223224101  でもそんな感じで何事も進めていくと、基本的な問題はいつまで経っても解決できない社会が出来てしまいそうな気がする。

 まあ、そんな事を考えて居ても仕方が無い訳で、当面の問題は我が家のエアコンが効かないこと。
 隙間だらけのボロ屋でも夏の冷房はそれなりに効いた。でも冬の暖房は気持ち程度しか効かん。薪ストーブが有るから比べてしまうけど、数倍どころじゃ無くて10倍くらい暖かさが違う様な気がする。
 長男の嫁さんが死なん様に付けたのに困ったモンだ。次男の嫁さんはインド人だからもっと寒いだろう。こうなったら三男にはノルウェー人あたりと結婚して貰って、「アツイデス」とか言って貰うしか無いな。

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2022年12月20日 (火)

Dyneema ropes are good for hanging suicide.

12201_20221221095501 アイデアグッズの詰め合わせみたいなヤツが届いた。カップと保温プレートとか保温カップホルダなんかの組合わせ。これからの季節に面白そうな商品だ。
 ありがとうございますとメールをしたら、一緒に入って居た銀色の箱と汚い板が大事だからそれを見ろと怒られた。
 よく見たら確かに銀色の箱と汚い板が有った。寒い季節にこの手の細かい作業は面倒臭いな(笑)。
12202_20221221095501  そんな事をしていたらヤマトがクール便を持って来た。注文した覚えは無かったけど中からヒラメの切り身が2枚出て来た。
 新しそうだったので刺身にして食べた。これは美味しかった。晩飯が鍋だったので鍋の残りにくぐらせて食べたけど、そっちはイマイチな感じがした。残りの1枚はソテーというかムニエル的にしたら面白いかも?と嫁さんと相談中。
12203_20221221095501  これはちょっと前に行橋の不良地方公務員が持って来たロープ。こんなに細いのに二人乗りのグライダーを曳航できるくらい強度が有るらしい。
 1000m以上有るから、人生が立ち行かなく成ったら何回でも首吊り出来ると言っていたけど本当に切れないんだろうか?。
 私は7x7の鋼索で曳航されていた人間なので、プラスチックの紐でグライダーが引っ張れるとか信用できない。同じような調子で法隆寺が有るから木製のKa-6Eは信頼できるけど、歴史の無いプラスチック機なんて信用できないと米田に言ったら、オマエのKa-6Eも樹脂の接着剤で組立てて有るぞと言い換えされて黙った事が有る。
 アイツには口で勝てんと思った瞬間。

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2022年12月19日 (月)

A package from the edge of Tokyo

12191_20221220114501 東京の外れというか、あの辺りは埼玉なのか山梨なのかもしかして長野なのか私は良くわからない辺りから荷物が来た。
 いつもの様に脈絡の無い訳の解らん品揃えに戸惑う。ただ今回は勝ち誇った様な孫を抱く写真が強く主張している。
 我が家の息子達は何をしているんだろう。。。結婚しなくても良いから25までに子供を作れと言っていたのにこのザマだ。勉強しなさいと言われて育った子供は勉強しない様に、親の意向とは異なる方向に子供は育つのは世の常か。
 荷物が来た電話をしたら、次男の結婚祝いに1,000万円準備して居るけどいつまで経っても正式に入籍の連絡が無いと文句を言われた。速く書類の仕事を進めないと食費に消えてしまうと思うし、円が紙くずに成る前にドル預金にして貰うか、金を1.2kgほど買って置いて貰う方が良いと思うな。

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2022年12月18日 (日)

It is snowing.

12181_20221218214101 ちゃしろの散歩の時も粉雪が舞っていた。積雪は屋根と車の上に1-2cm積もっている程度だった。
 でも朝飯を食ってコーヒーを飲んだりしていたら雪が強くなって来て、地面にも積もりだした。12月の福岡では珍しい事だ。
12182_20221218214101  最終的に10時頃には屋根の上に4-5cmくらい積もった。ふと気がついて太陽光パネルを見に行ったら同じように5cm位積もっていた。
 これは我が家のライフラインなので何とかせんといかん。水道のホースを持って来ても1段目くらいにしか水が届かない。そこでエンジン式の高圧洗浄機を持って来た。
 でもコイツのリコイルスタータが空回りというか、最後の20cm位に成って爪が引っかかる状態で始動できない。仕方無いのでリコイル部分だけを取り外してインチキ整備をして取り付けて始動。
 そのあと手袋を濡らしながら何とか8割方雪を落として電灯とテレビ分くらいは発電する様にしたら昼飯。

 昼飯の後でフィリピン英会話を受けているけど、今日はこんな感じなので予習が間に合わなかった。それなのにエリザベス女王がコロナに向けてスピーチしたヤツが教材で、難しい言葉がポツポツ出て来て発音が出来なかった。
 先生がお気に入りのNayaチャンだったので悲しかった。福岡なのに雪が降っている話をしたら、福岡は私の第一希望地だと言っていた。彼女は日本語を勉強していて日本でALTに成りたいらしい。
 今は日本円が弱いからお勧めせんと言ったけど、フィリピンでオンライン講師をして居るよりも良いらしい。そういえば次男の嫁さんのインド人もALTで英語を教えて居た人だ。
 寿命と言う時間軸はだいたい決まって居るので、じっとしているよりも変化を求めて動いた方が人生は楽しく成る可能性が高いのは事実だろう。選んでくれるのは嬉しいけど・・・彼女に取って日本がベスとかな?。

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2022年12月17日 (土)

The old engine would start.

12171_20221217202301 P111トラクタのセルモータの完成。
 これは接点部がビス4本で簡単に分解出来るので良かった。大きな問題は無かったので軽く手入れしたら完成。
 自動車整備士なら気がついたかも知れないけど、コイルが1個しか入ってない。これだとプランジャを吸引する為の大電流が最後まで流れ続ける事に成り、セルモータ自体の電流が少し減る計算になる。そういう意味では近代的な?セルモータは複雑だけど効率的な変更が成されて居る事が解る。
12172_20221217202301  我が家の大電流試験場。12V-120Ah位のバッテリの横には6V-200Ahくらいのバッテリがある。
 リチウムだけじゃ無くて鉛でも変なコトしたらちょっと怖い。学生の頃に大工大のY君だったと思うけど、バッテリの端子を600mmくらいのモンキーで外そうとしてプラマイを短絡させてしまい、溶着して外れなかったのかオロオロしたのか知らないけど最終的に爆発した事がある。
 彼は希硫酸をかぶってしまったので病院に連れて行ったけど、幸運にも失明とかしなかったので彼はその後ヘリパイに成ったんじゃ無かったか?。要は鉛でもデッカイバッテリはそのくらい怖いと言う話。
12173_20221217202301  コンミュテータ部を撮影したかったけど写ってない。
 でもホルダとか関連の部品が、スッキリと機械的に綺麗な感じにまとまったので私的な見栄えはかなり向上した積もり。
 何よりもシュンシュン回ったのは素晴らしい。コンミュテータの発掘作業とフィールドコイルの絶縁が効いた。今回の判断は正解だ。

12174_20221217211901  このブログをアップしてYouTubeを見ていたら嫁さんの悲鳴が聞こえた。
 ちゃしろの寝床にヘッドセットのバラバラ死体が横たわっていた。大惨事だ。
 これで彼女はしばらくオンライン英会話が出来ない。その間に追いつける・・・訳は無い。
12175_20221217211901  犯人は間違い無くコイツだ!。流石に何か良くないことが起こっているのが解るらしい。

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2022年12月16日 (金)

I hate flooding.

12161_20221217114001 ちょっと前に作業した水没セルモータが帰って来た。再修理は恥ずかしいけど事例の紹介として公開。
 実はプランジャのお尻の部分は分解しなかった。カシメで非分解の構造だったのと、通電して試験したら正常に動いたのでここまでは水が入ってないと誤診してしまった。
12162_20221217114001  最初だけ回ったけど後は回らなく成ってしまったらしい。うちでも試験したら回るときもあればユルユルとしか回らない時がある。
 電流を測定しながら試験すると、ユルユル回って居るときは電流が低い事が解った。これは大接点が死んで居てプランジャ経由の電流だけで回って居る症状。
12163_20221217114001  で、鉄のカシメをヒーヒー言いながら起して見るとこんな感じ。写真は全て軽く清掃した後だけど、開けた直後は錆がポロポロこぼれ落ちる状態だった。接点に錆が挟まってしまって導通しなくなったみたいだ。
 カシメて有っても普通に水は入るのか、勉強に成った。次から頑張ります(笑)。
12164_20221217114001  各部を清掃してすり減っていた接点を叩いて修正して磨いて、あとは細かい事をやって完成。
 この手の掃除に今はお化け電動歯ブラシみたいなヤツを使っている。もう10年以上前から模型の人のページを見て、電動歯ブラシの先に紙やすりを貼り付けた道具は使って居た。今回は同じように模型の人がこの「お化け電動歯ブラシ」に紙やすりを貼り付けて居たので真似した次第。
 今回は紙やすりじゃ無くて只のブラシ。文字通りに電動歯ブラシとして使って居る。パーツクリーナと併用したら簡単に綺麗に成るのでお勧め。でも溶けたりヒビが入ったりするかも。

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2022年12月15日 (木)

Insulation

12151_20221217113101 ポルシェトラクタのセルモータ。合間に少しずつやって居る経過報告。
 コンミュテータは酷かったけど、それ以外のアーマチュア側は行けそうな雰囲気。まあセルモータの巻線なんて本体に短絡して居なければ目視で断線が確認出来る程度の太さがある「銅棒」。
12152_20221217113001  と言う事で、コンミュテータがグチャグチャになった原因はフィールドコイル側に求めた。
 本体との短絡は無い事が確認出来たので、どこかがコイル内の短絡を起して居て設計よりも短いコイル、と言うかコイル成分が無く成ってしまった可能性。
12153_20221217113001 フィールドコイルのコイル成分が少なくなると界磁の磁力が落ちる。これはトルクが低下して高速型のモータになった事を意味する。
 低速高負荷のエンジンに高速型のモータを繋げば、回せずに電流ばかりが流れる事が予想される。
12154_20221217113001  そんな目でフィールドコイル回りを見て行くと、何カ所かヤバそうな所が見つかった。本来なら分解したい所だけど、何カ所かカシメや溶接が併用されているので出来るだけ分解・・・と言うか破壊まではせずに解決したい。
 一番怪しかったのは2枚目と4枚目で、接触した様な跡が確認出来た。間にファイバーを押し込んでテープを巻いてワニスを含浸して固めた。
 ワニスが完全に硬化したら組立てて試験して見よう。

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2022年12月14日 (水)

Who is a culprit?

12141_20221214224601 昨日書いて居たポルシェトラクタのセルモータ。銅リング状態になっていたコンミュテータを削り出して溝を発掘してみた。
 最初は銅片が溶接したみたいにくっついて居て駄目かと思ったけど、根気よく溝掘りをしたら生き返った、と思う。
 軸への短絡は無い。コイル同士の短絡も無い。断線も無い。もしかしたらパキスタントラックの動画みたいな事は必要無くて、ヤバそうな所をワニスか接着剤で補修するだけで行けるかも知れない。でも年代を考えたら絶縁紙を入れ替える代わりに真空含浸した方が良い様な気がしてきた。
12142_20221214224601  フィールドコイルは数点のハッキリとしたもんだいてんが有る。それが今回の犯人かどうかは解らないけど、メチャ微妙な感じの所が有るのでこちらは少しだけ作業がある。
 界磁鉄心を外したいけど、簡単に外れてくれるかどうかが一番の問題。

12143_20221214224601  こちらは夜のちゃしろ君。次男が送って来ていた不用な?荷物の箱を、少しずつ破って居たけどついに崩壊した。
 好きにやらせている訳じゃ無いけど、押し入れにも入らない位のデカくて重い箱なので取りあえず置いたままにして居た。ちゃしろが囓る度に襖を閉めて止めさせて居たけど、まあ人間のする事に完璧は無い。形有る物は何時か壊れる。エントロピは増大する。

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2022年12月13日 (火)

Starter Motor for PORSCHE P111

12131_20221213204901  セルモータが続く。英語的にはスタータモータかな?。
 これは前回のよりも圧倒的に重たい。サイズは一回りデカいくらい位だけど重さは5割増しくらいの感じ。
 各部が分厚い鉄で出来て居て時代を感じる。それもそのはずでポルシェのP111と言うトラクタのセルモータらしい。
 P111に関しては依頼者からこんな動画を教えて貰った。私もアヤチャンのパーティーの時に現物を見たことが有るけど、あれはイセキが作ったライセンス生産的なヤツでパチモンだ。
12132_20221213204901  回りが悪い、煙が出る!?。と言う症状らしいので取りあえず無負荷で回して見た。
 確かにユルユルとしか回らん。そして直ぐに加熱して焼けた様な匂いがして来た。これは何はともあれ分解だ。

12133_20221213204901  お尻のカバーを外してギャッ!。過電流か?、じゃあその原因は?、アーマチュアの短絡?、フィールドの短絡?、ブラシ材質の問題?。
 取りあえず臭いのはアーマチュア内が短絡して過電流が流れ、そしてトルクも出ない案。若しくはフィールドコイルが短絡か片方が切れて磁界が弱くなりトルクが出ずに直巻だから過電流になる案。でもこっちだと回転が上がりそうだ。どっちにしてもここまで銅のリングが出来てしまったらブラシの部分でほぼ短絡状態だ。
 さて、これはマジでパキスタントラックの動画と同じ作業が必要に成るかもしれん。

12134_20221213204901  こっちは我が家のコーヒーメーカ。8,000円だったけど定価は120万くらいするヤツなので、2個並んだコーヒーミルの隣には粉物を溶かす機構がある。
 要は抹茶ラテとかホットチョコレートとかが提供できる。

12135_20221213205001  ちょっと飲んでみたくなったので手入れした。何カ所も爪が折れたりして修理が必要で、もしサービスマンを呼んだら工賃と部品代で5万以上はかかりそうな雰囲気。
 そんな金は無いので針金と半田鏝と接着剤でインチキ修理。もし具合が良ければ一部はCNCで削り出しても良い。
12136_20221213205001  何とか形に成った。粉は森永のミルクココアを買ってみた。業務用の自動販売機対応と書いて有り、たぶんこの手の機械がターゲットだと思う。
 ホットココアのメニューが無かったので、取りあえず抹茶と書いたメニューで代用した。
 抽出と言うか混合は上手くいってココアが出て来た。かなり甘い。そしてココアの風味は弱い。これが無くなったらホットチョコレートと書かれたヤツを買い直したい。
 飲んだら直ぐに血糖値が上がって食欲が無くなるほど。毎日激しい運動をして居る時なら良いけど、今の状態でこんなのガビガビ飲んだら太りすぎてしまう。
 コロナ用にキツイトレーニングは止めてBMIも25位を維持しているけど、これを飲み過ぎると簡単に28くらい行きそうだ。それはそれで免疫力が低下しそうなので1日1杯くらいにしておこう。

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2022年12月12日 (月)

業務連絡

 年末の業務連絡ですが今年の餅つきはやります。ここにアップして居る様に去年もクローズドな形でやったんですが、今年はコロナ前の様にオープンな形でやる予定です。
 ただインド人の夫婦は帰ってこないので今年はインド風のカレーは出ません。ごく普通のジャワカレーか何かです。代わりに・・・と言う事では無いですが舟平の同級生のルーカスと嫁さんのケイリンが来ます。彼らは先週の土曜日に宗像大社で結婚式を挙げました。
 ルーカスの両親も来そうな雰囲気ですが、パパは筑豊弁しかしゃべれないので公用語は日本語です。
 ドレスコードはワークウエアです。感染対策は何もありません。ワクチンの接種証明は不用です。PCRの陰性証明は不用です。マスクは不用ですが着用は自由です。コロナ・インフルエンザ等に感染の可能性が有ります。超過死亡の増加に伴い餅つき中の死亡確率も上昇していると考えられます。AEDは有りません。
 少しでも参加の可能性がある方、鏡餅の必要な方、は事前に連絡を貰えると助かります。

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Changing control direction

12121_20221212211901 こないだやったのに似ているからポルシェ928辺りのセルモータだろうか?。それとも同じ時代の他車か?。
 コンミュテータは軽くて入れした。腐食的なプツプツの小穴があるのだけど、それまで無くすと削りすぎになるから止め。

12122_20221212211901  これはキチンと網線を穴に差し込んでから半田付けしてある。ブラシも新しいので比較的最近に交換作業がされたみたい。




12123_20221212211901  最初から動きは悪くなかったけど、ついでなので先端部のスライドぶも清掃と給脂しておいた。




12124_20221212211901  2CVのダイナモ。先日はレギュレータだけ作業したけど結局ダイナモ本体も追加で入って来た。




12125_20221212211901  2個のレギュレータともプラス側制御だったし、回路図もプラス側制御。なのに測定して貰ったデータからはダイナモがマイナス側制御だと思われた。
 やり方をメールしていたけど難しいと感じられたみたいで、電装屋に依頼されたらしい。でもそこで6Vは出来ないみたいな話で断られたと。
12126_20221212211901  6Vも12Vも理屈は一緒。巻替えろと言っている訳じゃ無くて、フィールドコイルの両端の接続先を入れ替えて欲しいだけ。
 電装屋さんが出来ないとは思えないので、面倒そうな感じがしたので婉曲に断られたんだろうなと思う。
 現時点で正常な方向の電圧が出ているらしいので、フィールドコイルの電流の向きを維持してコイル両端の接続先を入れ替える必要が有る。
 具体的にはプラスブラシに繋がって居た線を「F」端子に繋ぎ、「F」端子に繋がって居た線をアースに落とす。これだけ。
12127  アーマチュアも来ていたので念のためにグローラに載せてチェックしておいた。
 フィールドコイル側はリプロの新品みたいに見えるけど、アーマチュア側は古い巻線の両端を接着剤で固定処理してある様に見える。

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2022年12月11日 (日)

New project for PORSCHE 964

12111_20221211204401  夜の間に雨が降った。朝一に上塗りをしようと思って居たけど濡れていたのでしばらく放置。
 昼前になって適当に乾いた感じだったので油性ペイントを塗っておいた。遠くから見たら綺麗な感じ。ヤフオクの業者のやり方だ。

12112_20221211204401  アップにすると粗が見えてくる。マスキングも無しで刷毛でペタペタ塗っただけだから仕方無い。
 でも性能面では錆が表に出ているのとは大違い。これで数年は持つんじゃ無かろうか?と期待している。

12113_20221211204401  こちらは新たなプロジェクト。DMEはショップと個人の方から3台ほどお借りして居る。それに追加で結構長いハーネスが付いたコネクタを新たに提供して貰った。
 FのZさんと書けば関係者は誰が解ってしまうけど、完成の暁には通常100万円の工賃を97万円に出精値引きさせて戴きます(笑)。
12114  基本の所の調査とエミュレート回路は見えて来ているので、あとはこのコネクタをつまみの付いた箱に付けたら完成。。。
 そんなに簡単なモンじゃ無いけど、まあ少しずつだけど前進しているので、930だけじゃ無くて964の方もぬるい目でご期待下さい。

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2022年12月10日 (土)

Maintenance of log splitter

12101_20221210211601 エイミーの親父から貰って来た「乾いて居るけど塊のまま」の薪を割るために、下の畑で使って居た薪割り機を持って来た。最初は斧で割っていたけど、乾いた椎の木の又とか日が暮れてしまう。
 良い機会なので錆の酷い場所をバリバリしてローバルを塗っておいた。上塗りをするならローバルじゃ無いさび止めの方が良いけど、手元に無かったので取りあえずローバル。明日にでも上から油性ペイントでも塗る予定。
12102_20221210211601  下塗り用のさび止めに比べて剥げやすいけど、忘れて居たり時間が無くてそのまま放置する事も考えたらローバルの方が良いときも有る。



12103_20221210211601  このエンジンは素晴らしい。屋外に放置して居るのに普通に使える。軒下に放置して居るロビンよりもこっちの方が調子が良いしタフだ。
 中国製の薪割り機に付属してきたけど、物はアメリカ製みたい。でも中国に工場があるんだろう。
12104_20221210211601  牽引車のまさお君も軽く草を吹き飛ばしていたら、カバーに穴を発見してしまった。
 これは刃物のカバーでも有るし、昇降するカッティングユニットの本体でも有る。早急に修理しておかないと行けない。でもアルゴンが無くなって居る。手棒では私では無理。充填しにいかないと。。。
12105_20221210211601  とか考えて居たら他の場所にもポツポツと錆穴が見つかった。錆穴と言うよりも全体が薄くなって錆で穴が貫通してしまった感じがする。
 パッチで塞いでもキリが無い気がするし、TIGでやってもどんどん穴が広がりそう。もう買うべきかもしれん。
 でも、カッティングユニット本体というかフレームというか色々なステーも付いた一体型の大きな部品。これっていくらくらいするんだろう?。オリジナルの車両価格から想像すると10万位しそうな気がする。
 でも交換するしか無いかなあ。。。

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2022年12月 9日 (金)

Symmetry

12091_20221210145401 たしか964のエアコンブロア。右と左で回転方向やファンの羽の向きが変えてある凝った設計。
 なんかこの手の凝り過ぎじゃ無いの?的な思想を964の電気系には感じる事が多い。
 今回はキーキー音対策という事で入って来た。今は交換用の球面ブシュを在庫して居るので交換出来るけど、これは左右とも全くガタを感じない。
 と言う事で交換の為じゃ無くて、まずは確認の意味で分解してみた。モータ単体にしても問題は無いけど片側の抵抗が少し大きい。たぶん油ぎれの寸前なのだと思う。
12092_20221210145401  このくらいなら油の再含浸で復活するので、まずは真空で再含浸してみた。何回も試したけど、外からの注油は軸との隙間の分だけは効果があるけど、軸受の中の小さな空洞には真空にしないと染み込まない。ちょっと面倒だけど真空含浸との差は大きい。

12093  このモータの分解にはカシメを外す必要が有って面倒。だからAssyで上下をひっくり返しながら作業をしていく。
 以前は分解して再含浸した事もあるけど、手間の割に結果は一緒なので今はこのやり方。含浸後の拭き掃除は必要だけど。当然だけどガタが有ったら分解して交換するしか無い。
12094  含浸後の試運転で2個を同時に回した。先日買った中国製のテストリードを使ったけど具合が良い。
 太さがこの程度の負荷に適して居るし、バナナプラグを積み重ねて使えるのも具合が良い。同じような環境の人にはお勧め出来る。

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2022年12月 8日 (木)

I hate Japanese peer pressure.

12081_20221208213001  あんまり人のブログとかテレビ番組とかをネタにしたくないのだけど、先日テレビを見ていてイラッと来たCM
 自分を見ている様だと言うのは置いといて(笑)、こう言う同調圧力コテコテのCMが普通に流れて居る国が嫌だ。
 こう言うCMを許容している癖に、LGBTだのダイバーシティーだの言っている世の中が理解出来ない。
 1時間くらいは英語を真面目に習得して海外に出て行くぞと言う気持ちが盛り上がる。でも1時間後には忘れる、ハハハ。

12082_20221208213001 本題はこっちでペンタブレットを買い換えた。今まではA5サイズのヤツを使っていたけど、どんだけやっても使いにくいのでA4相当のヤツに買い換えた。
 私は美少女を書く訳じゃ無いし綺麗な写真を修正する訳でも無い。作業中の写真に注釈を入れたり、紙で書いて居る構想みたいなヤツがデジタル化されてサッと出て来たら嬉しいなと思っているだけ。
 手先の器用な人はA5でもA6でも綺麗な絵を描くけど、私にはそんな能力が無いのでサイズで勝負してみた。するとハッキリと違いが出て来て凄く書きやすい。そして書いたメモも格段に綺麗に成った。
 前のも中古で今回のも3,000円弱の中古。この値段なら今回の買い換えは大成功だと思う。そして今までよりも書く頻度が上がっているので、それに比例して上手に成るかも知れない。まあ横に置いている紙のメモを見る限り、その可能性は皆無だけど。

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2022年12月 7日 (水)

Replacing the tires on my wives car.

12071_20221208162601 ルーテシアのタイヤを冬タイヤに交換した。動画で撮ったのでチャチャッと編集してYouTubeにアップしたかったけど、そこまで手際が良くなかったので静止画を1枚だけ。
 2柱リフトに白骨号を入れて居たので、両方を動かすのが面倒に感じてジャッキで作業した。リフトの場合は位置決めとか大変なので、この程度の作業ならパンタグラフジャッキで良い感じ。
 空気入れのためにエアホースは持って来たけど、ボルトの脱着は電動のインパクトを使った。白骨号で130Nm位だったと思うけど、この程度の緩め作業ならマキタに「似た」18V機でも十分に作業出来る。
 まあ今回は電池だけマキタの本物を使ったけど、マキタの超高速充電器は少々速すぎるのと五月蠅いのが気に成る。休憩時間にフル充電したい業種はあると思うけど、私の用途だともう少しゆっくりで静かな充電器の方が適して居る気がする。

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2022年12月 6日 (火)

The dual advance mechanism

12061_20221207100901 930SC?のディストリビュータが完成した。完成後の遠心進角カーブはこんな感じで、明らかに2段階の進角カーブを有して居る。
 最大進角はこのグラフでは15度くらいだけど、うちの試験機が2900rpmから3000rpm辺りまでしか回らないのでもしかしたら3100rpmとか3200rpm辺りまで回したら16度くらいまで行くかも知れない。でも単体での角度もその辺りで止まる様に調整したのでそれ以上は行かない筈。
12063  まあ今の時代に空冷ポルシェのエンジンを6000rpm以上までガンガン回す人は希だと思うけど、データを明確にする意味でも4000rpmくらいまで回る様に試験機を改造しよう。
 2枚目のグラフは末尾が違うけど同じエンジンに使われて居るほぼ同等の進角データ。ほぼ一緒の形に収まって来たのでOKと思う。
12062_20221207100901 バキューム進角の方はこんな感じで前回のターボの変化に比べたら進角幅が少ない。でもこっちは「進角」側。
 このデスビは社外品のフルトラユニットが組み込まれて居たけど、中心にある怪しい磁石ユニットは意外と正確で各気筒の点火時期のブレは±1度以内だった。
12064  で、分解直後に撮影した遠心進角機構の写真でも見て貰おうと思う。
 こちらは一般的な重りとバネの機構で、遠心力で重りが外側に引っ張られて、その力とバネが伸ばされた反力が釣り合った場所までカムが回転すると言う機構。

12065  面白いのは反対側のバネで少し形状が違う。これが2段目の進角カーブを実現しているキーポイントと成る。
 よく見るとガタがある。このガタの分だけは弱い方のバネだけで仕事をして、このガタが無くなるまで重りが外側に移動したら初めてこちらの太いバネが働き始める構造。
 最大進角のストッパもそうだけど、鈑金物で出来た適当な位置決め機構と微妙な隙間や位置関係で特性が決まる。機械式レギュレータと一緒で、車上で適当に弄って近いところまで持って行くのは難しいし手間ばかりかかる。
 単体で電源装置や試験装置を使って調整を済ませ、車上では異常の確認をするのが一番労力の少ないやり方だと思う。

 そういえばちょっと前にフラッシュダンスの歌を歌っていた人が亡くなったニュースが有った。「犬とポルシェと溶接機」と言えばフラッシュダンスだけど、3.2Lの前の時代なので、あのポルシェはまさにこのディストリビュータが付いたSCだったかもしれない。

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2022年12月 4日 (日)

How to check the heater blowers.

12041_20221204180701 自分でも速くアップしようと思っていたし、一部の人からプレッシャーをかけられたり(笑)して居た動画をようやくアップした。
 ポルシェ930のオートヒータに関する動画で、今回のは3個有るブロアをどうやってチェックしていくかと言う内容。
 本当にこのオートヒータは電気的なシステムが複雑で、数年前に自分の車をキチンと動く様にしたときにえらく苦労した。後に続く若い人たちは同じ事に時間をかけず、新たな事をして欲しいとの思いから今回の動画をアップした。
 解像度の関係なのか動画中にアップした配線図がぼやけてしまったので、取りあえずこっちに綺麗なヤツをアップしておこうと思う。小さな画像をクリックしたらデッカイのが開きます。

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2022年12月 3日 (土)

Started using a wood stove.

12031_20221204175901 ようやく薪ストーブを使い始めた。今年はエアコンを付けたので暖房を試してみたりして居たのと、結構暖かい日が多かったのと、煙突掃除が面倒臭かったのの相乗効果で今日に成った。
 煙突を掃除したけど煤は殆ど無かった。これなら掃除は2年に1回でも良さそうだけど、効率化とトラブル防止の面から今後も毎年やって行こうと思って居る。
 熱量から言って当たり前だけどエアコンとは比較に成らないくらい暖かい。田舎だと労力は要るけど薪は只だし、グレタさんにも罪悪感を感じなくて良いし、エネルギの自給は他人と喧嘩する為の必要条件だから出来るだけ薪ストーブで行こうと思う。
 先日収穫した芋を焼いてみたけど、熾火に成る前から入れて居たので半分くらい焦げてしまった。生きている部分をスプーンですくって食べたら結構美味しかったので、安定稼働し始めたらポチポチと焼いて行こうと思う。

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2022年12月 2日 (金)

voltmeter

12022_20221202212801 白骨号の電圧計を少しだけ見栄え良くした。
 今まではこんな感じでシガレットプラグの上に秋月のデジタル電圧計を載せただけのヤツ。流石に見栄えが悪いと思いながら5年以上経過(笑)。
 調子よければこんなモンは要らんのだけど、私の車は常になんか実験的な事をしているし、そんな事をしなくても37年も前の車なので急に問題が起こったりする。
 発電系の問題が起こってしまっても、常に電圧を把握しておけば異常の初期で気がつくし、気がつけばその先の対策で最悪の事態を避ける事も出来る。
 事実数年前にオルタネータのレギュレータが妙な壊れ方をしたとき、エンジンが調子が悪いなあ・・・と思ってふと電圧計を見たら13Vくらいから急に18Vとか変動していた。直ぐに対処したからDMEを壊したりせずに済んだし、JAFを呼ぶことも無かった。
12021_20221202212801  レーザーカッタが普通に使える様になったので、5mmのアクリル板を切り抜いて7セグ表示器の回りに接着し、縁を磨いて黒の塗料を塗っただけ。



12023_20221202212801  こんな感じで悪くは無い。でも今はこれにUSB端子が付いたのが1,000円以下で売って居るから自作する意味はほぼ無い。
 まあ37年前の車にUSBは禁止(笑)なので、白骨号の場合はUSB無しを自作するしかない。

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2022年12月 1日 (木)

Is this a Garrot?

12011_20221201214501  久しぶりに畑に行ってサツマイモを掘ってきた。夏頃から放置して居て草ボウボウだったので入りは悪いけど、サイズ感の丁度良いのが丁度良いくらいの量取れた。



12012_20221201214501  中間値でこんな感じなので、まさに焼き芋用のサイズ。品名は忘れたけど私はしっとり系の焼き芋が好きなので、そっち系で有る事を祈って居る。



12013_20221201214501  これは1週間くらい前に取ってきた唐辛子。今年は苗が全然駄目だったけど、遅いながらも今頃になって赤い実を付けた。
 鋏でチョキチョキして色々な物に入れて食べて居るけど、生は辛いだけじゃ無くて独特のフレッシュな風味が有るから楽しめる。

12014_20221201214501  芋の横に人参が有った。これは種が適当に散らばってそれが生長したヤツ。正に自然の恵みだ。
 雨上がりで土が軟らかかったので適当に抜いてきた。たぶん食べられそうな感じがする。

12015  たぶん食べられそうに無いのはコイツ。今までこんなにデカい人参は見た事が無かった。
 万田酵素もHB-101も使って無い。玄海原発も通常運転のはず。数年前にばら撒いたご先祖様の骨が効いてきたのだろうか(笑)。

12016  最後は最近のちゃしろ。寒くなったのでベッドの中で小さくなって寝ている。
 彼は鼻が比較的短いので、こういう感じで見ると口角が「ニッ」と上がった感じで笑っている様に見える。
 一緒に寝ていると言っても布団の中に入ってくることは無い。上から布団を掛けられるのも嫌う。単に同じ空間で寝ているだけ。ごく希に敷き布団の上の空いた空間に来て寝ている事が有るくらい。

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