Significance of the "Japanese Romaji"
今日のフィリピン英会話での事。フリートークでフィリピンと日本の似た料理に関して話して居た。
パンシットと焼きそば、アドボと肉じゃが等など。そしたらアドボの話で豚肉を使うときは「フローロ」を入れると先生が言った。
聞き直しても解らなかったけど、調味料と言うよりも匂いを付けたり、豚肉の臭みを消すのに良いという話だった。
その瞬間はふーんと思って居た。宿題として「Laurel is used for adding aroma to our Adobo.」と言う例文を送ってくれて居て、それを見て「ん??」と思った。
音では「フローロ」か「ウロールウ」みたいな感じにしか聞こえなかったけど、日本人が読めば「ローレル」じゃ無いか(笑)。
この単語をじっくり見ていくと、最初と最後に「L」が有って中に「R」が有ると言う、ある意味日本人殺しの構成に成って居る。だから「ローレル」を基準に一生懸命「L」と「R」を丁寧に発音しても解って貰えず、「フローロ」からスタートしてこんな綴りだったんだ・・・と進めば普通に通じる気がした。
この単語自体はローマ字では無くて和製英語に近いグループだと思うけど、今までに何回もローマ字を知らなければ良かったのに。。。と思った事が有る。
私は今更そんな事を思っても遅いし、多言語を覚えようとしたらこんな事を言っていたら始まらないからローマ字は単なる言い訳の様な気もする。言語って現地人は誰でも使うのに、他人が習得しようとしたら難しいね。
写真はWikipediaから。
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