Some parts are missing?
半導体式DMEリレー。いつもは1個ずつポツンポツンと注文が入ってくるけど、今回は2個が立て続けに来たので記念撮影。
円安のせいで、部品取りにしているオリジナルの機械式DMEリレーの値段が上がって居る。仕入れを躊躇していたけどそろそろ注文しないと行けない。次ロットはちょっと値上げになるかも知れません。ごめんなさい。
昨日書いた928のオルタネータは一通りO/Hする事に成った。分解して行くと鈑金性のファンが曲がっていた。
いつもの様に「犯人は私じゃ有りません」画像を撮っておこう。
スッリップリングは交換されているみたいで、交換後は殆ど走っていない。でも念のために旋盤にかけたらそれなりに偏心していた。
たぶん交換用のスリップリングを装着しただけで真円切削してないのだと思う。まあ考え方と思うけど、偏心が酷くなる方向の摩耗ばかりに思えるのでせめて最初くらいは真円切削をした方が良いと私は思う。
凄い違和感のある画像。ベアリングの外周がポンチで固定してある。ここは普通はデッカイワッシャ状の部品で外輪を固定してある所。
そのために機械加工までしてあるし、ここ以外の場所にはシャフトが引っ込む方向の軸力を受ける場所が無いのだから確実に固定してあるべきだ。
左右に2個有る穴はバカ穴なので、構造的に表側からビスが来て、ワッシャ状の部品にはバーリングにタップが切ってあるタイプだったんじゃ無いか?。と想像。
表の形状を見ると良く有る皿ボルトではなくて、逃がしの所になべ頭かもしかしたら六角頭が入るのかも知れない。
押さえの金具を作るのか。。。ウーンめんどくさいなあ。。。でもポンチで固定して「出来ました」というのは少し憚られる。
仕方無いから作るか。整備の神様が「見えるところの手抜きはやっちゃ駄目」と言っている(笑)。
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