Glider maintenance, day 1
早めに始めたい意向だったので朝5時に起きて久住まで行ったけど、すでに学生さん達は準備完了していた。
最近の学生さんは真面目だ。
塗装したので分解したまま輸送していたダイブブレーキを組立てた。
翼上面の修理部は、まずは1000番と2000番で水研ぎ。
続いてコンパウンドでつや出し。
ポリッシャ職人の誕生である。
ほんのちょっと色合いが暗いけど、目の前に現物が無くて胴体の点検口を見ながら調色した事を思えば上出来と思う。
ガススプリング交換用治具も想定通りの働きをしてくれた。かなりお勧め出来るけど、実際に交換するのは5年とか10年のスパンだから次には忘れて居ると思う。
タイヤ関係も分解して清掃と確認。
教育のためと言うか経験の為にカラーチェックのお勉強。
殆ど飛んでない割にレリーズの回りは汚れて居る。地面に近い開口部だから仕方無い。
150kgfの台秤が2台しか無いので、工夫して単体重量を量って行った。
ランウェイでは九工大が合宿をして居たので、夕方遅くまえ格納庫を占有する訳には行かず早めに撤収してトレーラに収納して1日目の終わり。
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