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カッターナイフ用の分厚い刃を作った。下から2番目は普通に売っている折り目無しの刃で、私の用途だとL型はこのタイプのヤツが使い勝手が良い。
使い勝手が良いので上の二つのナイフのように、何にでも使おうとしたら少し厚みが足りない。 探してみたけど分厚いのは売ってなかったので作ることにした。
材料は古い草刈機の刃。材質はSK-5あたりなのでナイフマニアじゃ無い人の刃物に使っても良い感じと思う。
ホルダはナフコで200円くらいで売っている黄色いヤツ。刃が1.5mmくらい有るのでホルダの溝部を少し広げたりの小改造が必要だったけど、大した手間も無しに伸縮式の汎用ナイフができあがった。
一番上のナイフでも良いのだけど、質量に対して体積というか質量を受ける面積が狭くてポケットに入れた時に感じが悪い。それに対して黄色の安っぽいホルダは適度な体積感が有ってポケットの中で落ち着く。そしてネジ式じゃ無いので右手だけで開始から終了操作まで出来るのも美点。 もう一つは2番のプラスドライバ。何回か書いたけどベッセルのこのタイプが好き。先端の絶縁物が分厚すぎるので削り取ってから使う。
今回も同じのを探したけど見つからなかった。握りの形状が好きなので新しいベッセルのボールみたいなヤツは苦手。
探して行くとPBのヤツによく似た形状が有ったので買って見た。消耗品のプラスドライバにしては少し高いけど、それでも数年は持つからまあ良いかと。 新しいのはカムアウトしづらい。写真を見比べたら一目瞭然で早く買い換えるべきだったんだと思う。
握った感じは悪く無い。ただ表面が滑りにくいゴムっぽい感じがして、私はこの感触が好きじゃ無い。ニッパの握りもエラストマじゃ無くて昔ながらの塩ビ的なツルツル気味のヤツが好き。
でも、まあ、悪く無い。表面がゴミで汚れてきたら適度に滑ると思うので黙って使うと思う。 最後は今夜のちゃしろ。なんか静かになったなあ・・・と思って見に行くと、座敷のテーブルの上で寝ていた。
コイツは来た時から高いところが好きだ。でもテーブルの上で寝るのは行儀が悪いぞ。
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