He struggled.
何の問題も無く存在を忘れる感じで使って居たFMIのコーヒーマシンだけど、長男の嫁さんが出そうとしたタイミングで異常が出た。
人生って何時もこんな感じだ。自分の彼女なら適当な事を言って笑って誤魔化せば良いけど、跡取りの大事な嫁さんdから直ぐに修理に着手した。 色々試してみるとギヤードモータ出力部近辺に問題が有りそうな感じ。場所はこの奥で配線や制御基板を全部外さないと作業出来ない。でも仕方無いので長男と一緒に分解して行った。
問題の駆動部。ギヤードモータ出力軸にいかにもMCナイロンのカップリングが装着してある。でもこれがガタガタだ。しかもマイクロスイッチの転がり面にはアルミテープが。
まずはガタを修理しようと分解して行くとMCナイロンのカップリングは軸にピンで留まっている事が解った。そこでそのピンを抜いたらガタガタだった。 ガタガタのピンをよく見たら何とトルクス用のビットじゃないか!。ここまでみて以前に作業したサービスマンの苦労が解った。
プロボックをを飛ばして小さな喫茶店に到着。配線を外してモータユニットにたどり着いたらピンが脱落して居た。ピンなんか持参してない、工具箱を漁ってみると使う事のないビットが見つかった・・・
もしくは、電話の内容からMCナイロンのカップリング破損と踏んで部品を持参していたけど、ピンを持って来るのを忘れて・・・以下同文。
3.0mmのスプリングピンと思っていたら穴径が3.3mmちょっと有る。最初からか叩かれて拡大したのか解らんけど、仕方無いので3.3mmのドリルを切ってピンにした。FMIのサービスマンよりもガタのないシックリとした固定に成った。
でも今回の原因はここじゃなかった。話が長くなるし複雑な話に成るのでそれはまた別の日でも。
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