Preparing for Strange Job
なんか変な仕事が入ってくるかも知れない雰囲気に成ったので、そのための準備を始めた。
準備と言っても私がやる事だからちゃんとした実験とか検証では無くて、かなり感覚的なヤツ。別の言い方をすれば適当でいい加減な「何か」。 やるのはFRP表面のゲルコート層のクラック修理。この機体は過去に一度ウレタン系?の再塗装がされているらしい。
だからといって上からウレタンの白を吹いただけでは、たぶん数ヶ月後、下手したら試験飛行で再びクラックが入る。
じゃあクラック部をVカットでもしてポリパテで埋めたら良かろうと思うけど、ポリパテのヤング率とか強度とか脆性とか考えると、こちらも数年で割れてしまう可能性が高い。
じゃあ構造部材と等しい物理的性質を持ったエポキシ系の「何か」で埋めたら良いんじゃね?と言う話に成るけど、そういう製品が売られている訳じゃ無い。昨年やったTN-41の作業ですら自分で調合してパテを作る事に成って居た。
と言う状況なので仕方無い、色々と試すしか無かろうと言うのが今の状況。航空機とかヨットで見つかった幾つかの手法を手当たり次第に試してみて、まずは感覚的に行けそうかどうかを選び出したい。
取りあえず今日は5種類。グラスマットのヤツは厚みが薄すぎた。と言うかそれ以外の厚みが厚すぎた感じ。次は全部をもう少し薄くしよう。
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