There are large temperature differences by location.
昨日は実践形式で実験したので本番もスムーズ。これは異方性のクロスを貼り付けているところ。
異方性のクロスを90度回転させて貼った後は、薄手の等方性のクロスを貼る。下地が樹脂を吸わないので、昨日のベニヤ板よりも作業が楽。
ピールプライを乗せてビニールを乗せた。
小さな重りで圧力をかけたけど、最終的に筋の付いたローラで中央から外側に樹脂を追い出す方が積層部を薄く出来た。
そして意外にも周囲の樹脂がビニールシートをシールした状態となり、真空引きほどじゃ無いけどほぼ近い状態が得られた。
電球の真下だけが温度が高く、周辺部は温度が上がらない。悩んで居たら一人の学生が衝立はどうだろう?と言い出して、やって見たら素晴らしい効果で全域で安定した温度上昇が得られた。
素晴らしいよ。
温度が安定して暇にしていたら、うちの長男に似たヤツが「遊んでないでエアブレーキの内側も綺麗にしてくれ」と言うのでやって見る事にした。
ブレーキの上の蓋を密着させるために、バネとワッシャと割ピンを使った、設計は楽だけど作業が非常にやりにくい構造が採用してあった。
綺麗なネイルをした女子学生が器用に割ピンを外した。せっかくのネイルが傷つくんじゃ無いか?と心配だったけど、男子学生なら指先に割ピンが刺さってもOKで女子学生だと爪の塗装の心配をする自分を変に感じた。
自分ではsexismとは縁遠い人間だと思っていたけど、根本の所ではそうでも無いのかも知れない。
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