Does Tatsuro Yamashita love Japanese K-car?
新聞は左翼新聞の朝日しか取ってないけど、世の中の動きを知るためにネットニュースの見出しと、数日前からインスタもチェックするようにしている。
気に成る見出しが有ったら中身を見て、さらに気に成ったら出典を見る。今回は山下達郎の愛車遍歴に関して。 彼はもらい物のサニークーペに始まって、プレリュード、アウディと来てBMW320を25年ほど乗って最近降りたらしい。そして今は娘の軽自動車に乗っている。まあテンポラリとは思うけど。
さらに年取ったらポルシェとか小さな車にデッカイエンジンとも言って居るので、あの年代の爺さんなら空冷ポルシェが頭に有るかもしれない。 何となく似ている部分を感じて自分の車を思い起こしてみた。
最初は中古のシャレード。5平米カーと呼ばれた初代で2スト並みにオイルを食う素晴らしい中古車だった。
田舎だと公共の交通機関も無いので女の子とどこかに行くにしても車は全ての出発点だから、どんなにお金が無くてもボロでも買うしか無かった。シャレードの写真は探しても出てこない。どこかに有るかな?。
次がCR-Xで1300にするか1600にするか悩んだけど結局1600のSiにした。このエンジンは良く出来たエンジンだったけど、1300の方がこの車の性格に合っていたかもしれないと今でも思う。
この車には三男が1歳に成る前くらいまで乗った。三男は籠にいれて非常用後席のさらに後ろ、オモチャみたいなトランクスペースに置いて使って居た。今思うと目茶苦茶だ。 流石に子供が大きく成ってきたのでランティスに買い換えた。小さな車体にV6の2000ccを積んだ車で、ある意味バブルのマツダ車と言えるかも知れない。
この車は26年くらい乗った。うちの子供達はほぼこの車と共に育ってきた事に成る。
そして私がポルシェの930を買った。これはオークションで誰も入札しなかった98万円のヤツで一部の外装がバラバラにされて居た。すこし不安も有ったけど、孫に「お爺ちゃんはポルシェ買った事が有るぞ」と言えるのはカッコイイ気がしたので買った。
買うときまでSCと3.2の違いすら知らなかったけど、日頃の行いが良いから想像よりも状態は良くて、10万円くらいの部品代とかなりの手間で復活して車検を取って今に至る。
田舎の実家に戻って来たので、嫁さんの足としてランティスの後継が必要。選定を全て彼女と息子達に任せていたらルーテシアが来た。
海外でクリオと呼ばれているこの車はあのジェレミーが珍しく褒めている位で、わたしも悪く無いと思った。さらに彼女が選んだのはジェレミーも推奨するベースグレードで5MTだ。日本人のオバチャンとしてはかなり変態と思う。
そして最後は田舎の必需品で軽トラ。爺さんの残していったサンバーがオイルまみれに成って来たりしたのと、スバルがトヨタとくっついてサンバーの開発を辞めた事からサンバーへの愛?が覚めた。
そこで選んだのはエネルギの多様化をにらんで電動のミーブトラック。新車ではとても買えないけど中古が80万円台で出て居たので買った。
ここでも日頃の行いが良く、結果的に劣化がほぼ無い東芝製電池モデルだったので、今でも電池容量はほぼ100%を維持して便利に使って居る。
と、こんな感じで思いだして見たけど、何となく山下達郎に似ている部分も有ればそうで無い部分も有る。取りあえず言えることは良く聞く車好きの人ほど乗り換えて居ない事か。
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コメント
ヘヘヘヘ変な兄ちゃんが居る。。汗
投稿: MASA | 2022年7月 7日 (木) 17時41分
若いやろ。
投稿: みつやす | 2022年7月 7日 (木) 19時19分