A Belt Grinder
なんか嫌らしい研磨の仕事が入って来そうに成ったのでベルトグラインダを買った。
メチャ古くてベルト幅が1インチくらい有るヤツが有ったんだけど、替えベルトの入手が解らなくて放置状態だった。探してみても無いので爺さんの道具と一緒に捨てたのかもしれない。
これは新品で幅が10mmくらいのヤツ。使用頻度的に良いヤツの新品はあり得ない。良いヤツの中古を整備するのが良さそうだけど良い中古が無い。そこで仕方無く安物の新品を買うことになった。
買って直ぐに試運転したけど、ベルトが少し左にずれて居る。調整があるかな?と思って取説を見たけど無い。こういう所が安物なんだな(笑)。
最初はマキタの電池式にしようと思って居た。電池はあるので本体だけを買えば良くて格安。俗に言われる「マキタ沼」状態だ。
色々な充電式の道具を使ってきて、そろそろ充電式の性能がAC100Vやエアーや小型エンジンの性能と被さって来た感触がある。別の言い方をすれば環境によっては充電式がベストチョイスの場合が出て来た。
で、なんでマキタを買わなかったかと言うとベルトが長いことに気がついたから。マキタはベルトが500mm位有る。これはベルトグラインダでは異端で他のハンディタイプはどれも300mmくらい。
今回の用途も今後の想定している用途も、研削には先端のローラ部を使う可能性が高い。そうなると「長すぎるベルト=長すぎるアーム」は邪魔になる可能性が高い。
そこまで考えてベルト長300mmクラスにした。この選択がどう出るか解らんけど、ちょっと試した感じでは失敗では無かった感じがする。
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