I must apologize.
新しいDMEリレーは春頃から発送を始めた。そのときに受注残のメールフォルダ分は全て発送したけど、なんか残って居る様な気持ちが有った。そしたら昨日メールが来て未発送があった事が判明。
この方とは何回かメールの遣り取りがあって、単純な注文じゃ無かったので「旧車電装品質問」のフォルダに入れてしまって居た訳。
もう謝るしか無い。本当に申し訳ございません。このタイミングで基板が無くなって居たりしたら最悪だけど、まだ基板が残って居たので直ぐにくみ上げて発送できた。
もう居ないとは思うけど、もしご注文戴いて居たのに未着の方が居られましたらご連絡ください。直ぐに対応いたします。本当に申し訳ございません。
こちらは誤配線でFETとその下のパターンが燃えてしまったDMEリレー。同じタイミングで修理で入ってきたヤツ。
これは古い純正リレーのピン部分を使ったバージョンで、このバージョンだと1枚目の最新型には交換出来ない。ピンの基板側配置が違うから。
と言う事で、仕方無く純正ピンに対応した中では最大電流のタイプを組んで交換させて貰った。
作業後はカッコイイDMEリレーテスタで試験。ポンプ側は60W電球を2個並列で120Wの負荷。
電流的には10Aくらいで突入電流もそれなりに有る。930のポンプは正常なら運転中でも5Aくらいしか流れないので試験用負荷としては十分と思う。
ただ、一時期問題となって悩んだけどメチャ過大電流のポンプが有ったりする。930では例が無いけど964と993で問題となった。
いずれもオンにした瞬間にショートモードで死んでしまうので、100Aを超える突入電流が流れて居るとしか考えられない。良くわからんけど平ピンタイプにはそんなポンプが存在して居るのは事実なので、次に出す平ピンタイプはそれでも壊れない様なスペックにするべきかもしれない。
それか、そんな壊れ方をしたら無償で返金して悩まない対応の方が良いかもしれない。ちょっと悩む。
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