Changing engine oil
本当は久住行きの前に交換したかったけど、ズルズル今日になってしまった作業。さらに言えば約2年間交換して無いエンジンオイル。こういうヤツはたしか「procrastinator」と言うんだったと思う。
オイルフィルタは何時ものコマツ用。フィルタ類はポルシェ用でもそんなに高くないけど、これならMonotaroで送料無料にするために追加で買えば良いので凄く楽。
オイルは今回もシーホースのSP規格で0W-30にした。このくらいのオイルなら何でも良いのだけど、広島の廿日市に工場が有る事と缶のデザインが綺麗なので贔屓にして居る。
年に1回だけ、まあ今回は2年に1回だけど(笑)オイルを買う前に少しだけ検索したりする。今回は低粘度オイルを頭ごなしに否定したり、0Wは壊れるとか、高性能車には硬いオイルと主張する人が激減した気がした。
そしてトヨタがGRブランドで「元気の良いエンジン」向けに0W-20とか出して居る事も知った。このトヨタの0W-20が良い方に作用したのかもしれない。トヨタに賛同するのは初めてかも。 これは今日のニュースを見ていて撮影してみたくなったUSBメモリ。私が尼崎市民なら価値が出たのに残念だ。
この件はIT関連だけど今朝のニュースを嫁さんと見ていて不安になった。老朽化した原発だけじゃ無くて、老朽化した火力発電所も動かそうとして居るから。
今の日本は一時期の「中国はこれだから・・・」と馬鹿にしていた様な事が立て続けに起こっている。その中でこの手の無理をヤレと言ってしまうと何か問題が起こってしまうんじゃ無いかと不安。
そして5年後くらいには安全保障上の観点から日本全土を50Hzに統一し、東京電力に西の電力を融通しやすくするんじゃ無かろうか。家電の買い替え需要も喚起して経団連も嬉しい。
こうやって不安な気持ちを書いて居ると、後で現実に成ったりする。ナイキのジャージじゃ無いけど日本の工場が中国の下請けをして居るニュースは既に流れたし、熊本には台湾企業のIC工場が出来る。もっと長いスパンで振り返れば、30年前に韓国と日本の本屋を比べて感じた「このままでは日本は負ける」のは完全に現実と成った。
発電所の事故とか起こりませんように。
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