I want to evaluate quantitatively.
ちょっと前に概略を紹介して居たけど、我が家の太陽光充電システムの定量的な煮詰めを開始した。
まずは一番怪しいソーラーパネル特性エミュレータ。今回はミーブを200Vの10Aで充電したときに、このエミュレータがどのように発熱するかを検証してみた。
意外というか初めて知ったのだけど、5回路有るMPPTがそれぞれ異なった電流で動作していた。サーモグラフィーの温度分布を見ると明らかだけど、中央の2個は大して仕事してない。 最大電圧付近の傾きを出すための直列抵抗は、元々W数の大きな抵抗を使ったのと放熱器に接着している事も有って43°Cと安心の数値。
それに対して少し不安なのはLM317の親分みたいなICの電流設定用の抵抗。こっちの方が抵抗値が低いのに、サイズが小さいのと放熱器を利用して無い事から95°Cまで行った。
ただ充電電流が10Aなら95°Cでサチレートしてこれ以上は上がらないから、まあ使えん事も無い。
あとはもう少し実験をして適当な数値を決め、危なくない様にケース内に納めて蓋を閉めたらお終い。計算上は快晴で4時間あれば空からフル充電出来るので試してみたい。
| 固定リンク
コメント