Oil Temp Meter
356用の燃料計はコンビメータなので油温計も 付いて居る。インド製の怪しいヤツにも付いて居る。でもこっちも動かない。
温度センサは純正品を取ったらしいけど、356の時代は6V電装。それに対して今は12V化されて居たり12V用のメータが有ったりと混沌として居る。実際にこのインド製メータも12Vと書いてある。
純正品は常温110Ωから100°Cで140Ω程度と弱い正の抵抗変化特性。それに対してメータは数百Ωから数Ωへ強い負の抵抗変化特性を要求する。そりゃ動かなくて当然。
手元に中古やジャンクが有るらしいので借りて試すと、その中の1個がほぼ適合する特性を持っている事が解った。
先端の端子部分は樹脂ででっち上げたら何とかなる。国際的なコンクールに出す車両じゃ無いし。あとの細かい特性はメータ裏に付いて居る2個の抵抗で合わせ込んでおしまい。
まあこっちの方は割と順調な作業だった感じ。
晩飯も終わって人生が面白くないちゃしろ君。
遊んでやりたいけど、四六時中君と遊んでいる訳にも行かんのだよ。
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