DRO for lathe
以前から欲しいなと思っていたDROを旋盤に付けた。DROと言ってもピンからキリまで有るけれど、SONYのマグネスケールとか中古でも買えんので中国製の安物。
そしてその安物の中でもさらに安物のデジタルノギスの表示部を延長した様なヤツ。
まだきちんと設置して無いけど、表示部はこんな感じ。それなりに使えそうな感じでは有るけど、安物感というかデジタルノギス感が漂う。
ちなみに駆動はボタン電池でモロデジタルノギス。
X軸はこんな感じ。これはかなり悩んだし苦労した。そしてできあがりもイマイチ納得が行ってない。
表示は直径モードに変更できるかな?と思って居たけど只の距離モードだけなので半径表示。ちょっと使いにくいかも。しかも半径で0.01mmなので手元のダイヤルの方がまだマシかもしれん。
こちらは比較的楽に綺麗に付いたZ軸。こちらは今までスケールとかノギスとかパスとか駆使して苦労して居ただけに、デジタルノギスが付くだけでも大きな進化。
試しにちょっとだけ削って見たけど劇的に便利になった。もう穴の深さとかチマチマ測定するよりも、これで読んだ方が正確だと思う。
あとはケーブルの取り回しと表示部の工作。やっぱり表示部だけでも7セグのLEDで文字高さが20mmくらい有って欲しいなと思う。しばらくこれで使って見て、便利ならその手のヤツに買い換えよう。当然の事で中国製の安物だけど。
| 固定リンク
コメント
掃除しなさい!
他人には言えんけど。笑
投稿: MASA | 2022年4月14日 (木) 13時25分
うん、作業毎に掃除せんといけんね。わかって居るけど直ぐに次が有ると着手して、それが終わると無視する(笑)。
これ良いわ。安物で良いからZ軸だけでも付ける意味はメチャ有る。
投稿: みつやす | 2022年4月14日 (木) 13時49分