I fixed it completely.
コーヒーマシンは調子が良いと書いていたけど、ここ数日の気温が上昇したせいなのか誤動作が起こり始めた。
操作に反応しないとかじゃ無くて、何もしなくても時々コーヒーミルが「チッ」「ジジッ」と回転する。
最初は何の音か解らずに怖かったけど、原因が解ってからは修理をしないといけないプレッシャーに変わった。ここは購入時に修理したのだけど、動作不能の片側だけを動く様に修理した。だから購入時に動いて居たもう一方はオリジナルのままで古い。 私の予想では環境が厳しいんじゃ無かろうかと思っている。前回の修理時に判明したように抵抗が劣化している。そしてそれが原因で他が壊れると。
何回も開けるのは面倒なので、今回はドライブ用IGBT、ゲート駆動電圧を作るツェナー、フォトカブラ駆動用抵抗、そしてフォトカプラの全部を2組とも新品に交換した。
ツェナーは1個が死んで居たけど、生きている方を測定したら12Vだった。でも新たに使うIGBTのゲート電圧が±10Vだったので5.1Vのツェナーに交換した。
あとはフォトカプラが6ピンも有ってベース端子が外に出ている特殊なヤツだった。でもその端子は別に何も使われて無かったので、手持ちの4ピンの良く有るヤツに交換してしまった。良かったのかな?。 これで取りあえず動いた。しばらく放置していたけど誤動作は起こらない。
良かった。ほんの短時間の駆動だけど塵も積もれば山となるで、抽出ユニットがコーヒーの粉でいっぱいに成って居たから。
こういうときに無骨な業務用にして置いて良かったと心から思う。メカの構造も単品部品の組合わせだし、電子回路も私が見て解る程度の構成。また何時か別の場所が壊れると思うけど、たぶん修理出来そうな気がしている。
| 固定リンク
コメント