Home Made Side Ridger
トラクタの畝立て機が使いづらいので妙な物を作ってみた。製品もあって両畝立て機とか言うらしいけど、いつもの様に高すぎて買えないから自作。
本当なら中央の畝立て機を取り付けているフレームから出すのが良いと思うけど、それだと凄く大がかりに成るのでロータリの両側に固定してしまった。 家に余って居た縞鋼板を使ったので工場の側溝みたいな感じに成った。
初めての作業なので全然イメージが掴めない。まあやって見るしか無いと圃場へ。 1回では上手くいかず3回くらいおこすとこんな感じに成った。予想よりも良く出来て居る。これなら修正無しで使えそう。
この写真を見たらこれを作った理由が解ると思う。今までの中央の畝立て機だと、こんな感じで両側の畝を残したままで、1本だけ新たな畝を作る事が出来ない。どうしても溝を1本掘るにはその左右を半分ずつ破壊するから。 上手くいったので堆肥と苦土石灰をまいた。放置した後だから多めに肥料をやれと言われたけど、どのくらいが多めなのか解らん(笑)。
さらにもう一回耕耘したら良い感じ。いかにも畑の雰囲気に成った。
去年はジャガイモの値段が高かったからか、今年のジャガイモ苗はどの店も一瞬で売り切れていた。
今更探して買うのも面倒な気がしたので、取っておいた食べるには小さすぎる芋の箱を空けたらびっくり。ジャガイモのもやしが出来て居たから。 こりゃダメかな?。いや、もしかしたら既に発芽しているから生育が早いかも。イヤイヤ、芋の養分を使い果たして居るし根が出てない。直ぐに枯れるんじゃ無いか?。
色々な妄想をしながら植えて見た。さて何株くらい生き残るかな。今年はもう少し真面目に種芋を残しておこう。
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コメント
ナタ爪の向きを変えましたか?
普通は平均になるよう向きは交互ですが土を動かすなら爪の向きは影響大です。
投稿: kanecom | 2022年3月17日 (木) 01時05分
買ってから全然弄ってません。なんか狭くて汚くて触りたく無いし(笑)。
そういえば今が交互に成って居るかどうかすら未確認ですから、それだけでも確認しておきましょう。
投稿: みつやす | 2022年3月17日 (木) 08時38分