Box Joints
嫁さんと二人で、座敷の横の空間からガレージにレーザーカッタを移動した。重さはそれほどでも無いけど、このサイズ感と持つところが無いのでかなり苦労した。
使おうとして居たパソコンが不調のままだけど、エラーの箇所にアクセスしない限り好調なので(笑)取りあえず使用開始。 場所を変えたから光軸調整とかした方が良いと思うけど、面倒なので調整は後回しにして、今まで出来なかった煙が多量に出る作業をやってみる。
5.5mmのラワンベニアから適当な形を切り出してみた。強パワーで回数を少なくするよりも、少しパワーを下げて回数を稼いだ方が断面が綺麗な気がする。 中高生の時にこれがあれば・・・糸鋸とかカッターナイフで苦労して選挙の看板を切り抜いてUコン機のリブを作る必要は無かった。
こんな感じで組み合わさる。「Box Joint」と言うらしい。台形の抜けにくいヤツは「ダブテールジョイント」というのは知っていたけど、「Dove」が鳩の意味なのは先日のアーティクルで初めて知った。「Pigeon」との使い分けが良くわからん。
木工用ボンドで接着した後、ベルトグラインダで軽く研磨したらこんな感じ。
木工職人が作った様なシャープな感じには成らないけれど、CADで線を引いただけでこんな物が出来るのは素晴らしい。
接着剤の厚みが厚すぎるので、もう少しきちんと作るなら切断幅の分だ相互に追い込んだデータにしないと行けない。もしくはGコードで刃物径補正を使うか。
もっと早く移動したかったのだけど、ドリドリ君の仕事で忙しいのとガレージが空かなかったので出来なかった。まあ言い訳だけどね。えっと「procrastination」だったか。
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