I made a O2 sensor monitor.
お客さんにO2センサモニタを渡す必要が出て来て、以前作って居たのを差し上げようと探したけど出てこなかった。仕方無いので新たに作る事に。
最初は簡易回路で作って見たけど、O2センサの出力からベース電流を貰うのが少し気になる。自分用なら納得しているので良いけど、純粋な販売品では無いと言ってもお客さんに渡すのはどうか?。
と言う事でコンパレータで0.45V辺りの基準電圧と比較する回路に作り替えた。LEDの駆動電流が探せるオープンコレクタのコンパレータなら簡単だったけど、無かったのでOPアンプとトランジスタを組み合わせた。 青だとO2センサの出力電圧が低いので混合比的には「薄すぎる」事を意味する。
赤だとO2センサの出力電圧が高いので混合比的には「濃すぎる」事を意味する。
こんな「薄すぎる」と「濃すぎる」だけの情報じゃ何の役にも立たない気がするけど、良く調和したエンジン制御系だと理想混合比の前後を常に行ったり来たりしている訳で、この点滅の具合を見ればだいたいの状態が想像出来る。
あとは後ろに見えて居るけどエアフロの出力電圧をモニタして、ダッシュボードのタコメータがあればかなりの情報が得られる。
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