Wooden V-blocks
既に燃やしてしまったけど、今年の冬は薪ストーブの薪用に工務店から廃材を貰って居た。その中に薪にするには勿体ない気がする木が有って取って居た。
これもその一つでメチャ重くて木目が緻密というかほぼ無い。黒檀とかその手の材料だろうか?。黒檀も紫檀も自分で切ったり削ったりした事が無いので良くわからん。
2mくらいの材料で角に飾り加工がしてあるから、床の間とかに使うヤツかもしれない。
これを短く切ってVブロックにした。この手のVブロックというか置き台はいくつあっても良い。こんな感じで丸物を相手にすることが多いから。
今までも椎の木?みたいなヤツで作って居たのが4個ほど有るけど、こっちの方が硬くてよさげな感じ。でも切れ目からパカッと割れたりしてね。
こちらはラビットのレギュレータ。これも定番化した作業に成って来た。時々コイルの切れたヤツが入ってくるので、これのコイルを巻き替え出来る様になると作業の幅が広がる。
ただ、お客さんが巻き替え工賃まで払う気持ちが有るかどうかは商売として重要。
ポルシェ356のモータに5万円と言っても通るけど、カローラのモータに5万円と言ったらボッタクリと言われる。作業は同じなのに。
最近は国内でも旧車の人気が出て来た。自分で手を汚す人が増えて来たのも有って、その手の車を維持するには凄く手間がかかる事が認識されてきた。カローラとかサニーの電装品が仕事に成る日が来るかもしれない。
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