Carbide bit is brittle.
昨日はドリルの神様から挑戦状を受け取ったので早速チャレンジしてみた。
昨日欠けた3.0mmの超硬ビット。こんな感じかな?と思って外したら3番の削り方がもう少し足りなかった。でもそれを除けばなんとか形には成っている感じ。あと砥粒が荒すぎると思う。
試しに難しそうな材料に穴を空けて見ようと思い、鋸歯の廃材が有ったのでそれで試したら普通に穴が空いた。
素晴らしい。でも1個空けただけで刃先が昨日以上に欠けた。
気を取り直して4.8mmで再チャレンジ。これは先端がグチャグチャに荒れていたけど、慎重に研いだらほぼ理想的な形に研ぐことが出来た。
左下の切れ刃の最外周に三角の変な陰があるけど、これは2番の逃げ面が完全に研げて居なくて以前の研削面が残ってしまって居る部分。
あとはこれにシンニングというか4番面を取らないといけないけど、それに適した砥石が無いので直ぐには出来そうに無い。
この時点で説明書をよく読んでみると、刃先をホーニングしろと書いてあった。新品の刃先を見ると確かに白い線が見える。結構な量のホーニングだ。このくらいやらないと超硬は欠けてしまうのかもしれない。
研ぐことよりも使う事の方が難しいかも?と言うのが今日の所。
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