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2022年2月

2022年2月28日 (月)

Wooden V-blocks

02281_20220302091901 既に燃やしてしまったけど、今年の冬は薪ストーブの薪用に工務店から廃材を貰って居た。その中に薪にするには勿体ない気がする木が有って取って居た。
 これもその一つでメチャ重くて木目が緻密というかほぼ無い。黒檀とかその手の材料だろうか?。黒檀も紫檀も自分で切ったり削ったりした事が無いので良くわからん。
02282_20220302091901  2mくらいの材料で角に飾り加工がしてあるから、床の間とかに使うヤツかもしれない。
 これを短く切ってVブロックにした。この手のVブロックというか置き台はいくつあっても良い。こんな感じで丸物を相手にすることが多いから。
 今までも椎の木?みたいなヤツで作って居たのが4個ほど有るけど、こっちの方が硬くてよさげな感じ。でも切れ目からパカッと割れたりしてね。
02283_20220302091901  こちらはラビットのレギュレータ。これも定番化した作業に成って来た。時々コイルの切れたヤツが入ってくるので、これのコイルを巻き替え出来る様になると作業の幅が広がる。
 ただ、お客さんが巻き替え工賃まで払う気持ちが有るかどうかは商売として重要。
 ポルシェ356のモータに5万円と言っても通るけど、カローラのモータに5万円と言ったらボッタクリと言われる。作業は同じなのに。
 最近は国内でも旧車の人気が出て来た。自分で手を汚す人が増えて来たのも有って、その手の車を維持するには凄く手間がかかる事が認識されてきた。カローラとかサニーの電装品が仕事に成る日が来るかもしれない。

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2022年2月27日 (日)

Dude, chill!

02271_20220227202501 作業場を片付けてやりたいことがサッと出来る様にしている。最後まで片付けが出来るかどうか解らんけど。
 その過程で制御用に使っていたPCを起動していくと3台中2台が起動しない事が判明した。画面が出ずにBIOS?のピーーーーピーー--と言う音が鳴り続ける。
 会社によるけどメモリの差し込み不良か電源不良だろうと思って見ていくけどメモリじゃ無い。電源を外して点検するけど全ての電圧は出ている。そこで電子負荷を取り出して能力を見ていくと、、、
 12V は完璧にスペックを満足している。5Vは電流はスペック通りに出るけど12Vに比べて電圧降下が多い。そして3.3Vは0.1A位しか出せない。それ以上の負荷をかけると全部が落ちてしまう。
02272_20220227202501  まあ原因は解った。次に修理出来るかどうか電源を分解して見たけど良くわからない。まあ電源の技術者でも無いのだから直ぐに解る訳が無い。
 取りあえず3.3V回りの電解コンデンサを外して測定したけど90%くらいの容量はある。これが0.1Aの原因とは思えなかったのでそのまま付け直した。
02273_20220227202501 さて困った。無負荷だときっちり3.3V出て居る。雰囲気的に0.1Aで過負荷検出してしまって全部を落として居る様に見える。電流検出に見える低抵抗を測定したり再半田したりしたけど変化が無い。うーん。
 なんかちっちゃなICがいくつか搭載されているけど、これのエラーならどうしようも無い。回路を追っかけてICの型番を特定し、売っている所を見つけ出して交換すれば治るかも知れない。でも安物の中古を買った方が遙かに合理的な気がする。

 そんな事をやりながらATX電源のピンアサインが解らなかったので検索してみた。すると何ページ目かに面白いページが出て来た。
 ここをみてほしい。質問者も回答者も嫌になるくらい日本の質問掲示板とそっくり。人間って人種や国が違っても変わらないモンだ。その中で出て来た言葉が「Dude, chill!」で、確かにチル鋳物等の言葉でチルという言葉は知っていたけど、こういう風に使えると本職の外人みたいでカッコイイのかもしれない。

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2022年2月26日 (土)

Maniacal Modification

02261_20220227200801 930のDMEが入って来た。前にも書いたように964のヤツはまだ出来ないので930しか入ってこない。
 今回のDMEはチョットだけ違う。ROMに見慣れないシールが貼ってあるからROMの内容が違うだろう事は直ぐに解るけど、非常にマニアックな部分が改造してある。
02262_20220227200801  2枚目の写真をよく見るとスイッチが追加してあるのが解る。この場所には930マニア(笑)の間で知られている「B700」と呼ばれるジャンパピンがあって、これをオープンにしておくかショートするかで動作が変わってくる。
 このジャンパピンの片側は4.7kΩでプルアップされていると同時に、マイクロコントローラであるインテル8051の31番ピンに繋がって居る。そしてもう一方の片側はGNDに落ちている。
 要するにB700ピンがオープンだとi8051の31番ピンがHiで、クローズだと31番ピンがLoに成るという訳。で、これが機能的にどういう意味になるかと言うと、Hiだとi8051が内部のプログラムで動作して、Loだと外部ROMのプログラムで動作する事に成る。
 やれ点火時期を早めたとか、燃料を増量したとか言う話は良くあるけど、外部ROMプログラムで動作する様にして、さらにそれをスイッチで切り替え可能にするとか、オーナーはかなりの変態と思う(笑)。

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2022年2月25日 (金)

I replaced the grinding wheel.

02251_20220226211201 両頭グラインダの 砥石を交換した。今までは緑色のGCだったか、超硬用の砥石を付けていたけど、中国製のダイヤモンド砥石の方が安くて研削力もあってGCは用無しと成ったから。
 赤いWAが有った気がしたけど無かったので、もらい物の中古で赤っぽいヤツを付けた。
 これはかつて宮田町に有った東芝の廃棄品を貰ったヤツ。稼働中だったら問題かも知れんけど、既に撤退して10年以上経っているからどうでも良かろう。盗んだ訳じゃ無くてゴミとして捨てるヤツを知り合いが拾って持ってきてくれたヤツ。
 ハイスなんかがメチャ良く研げるけど良く崩壊する。これが特性なのか古いからなのかは良くわからん。もしかしたらメチャ高級品なのかもしれない。
 東芝がダメに成ったけどこの先トヨタまでダメに成ったら我が町は大変な事に成る。貝島炭坑時代と違って今は合併債なんかで多額の借金があるから、最悪は夕張以下の状態かもしれん。
02252_20220226211201  こちらは中国製のダイヤモンドホイール。信用して無かったけど超硬がガンガン削れる。もう緑色の粉を撒き散らしながら研磨する時代じゃ無いと思った。



02253_20220226211201  こういう写真を載せると「カバーが無いのは危険です!」とか言ってくるヤツが居るので、ちゃんとカバーを付けた写真も載せておこう、安心してください(笑)。
 刃物台を剛性のある物に作り替えようと思いながら10年くらい過ぎた。このままじゃ剛性の低いままで私の寿命が先に来てしまう。こういうのを「procrastination」と言うらしい。昨日のアーティクルで出て来たけど読めなかった。でも私がこんな難しい単語を使う事は無いと思う。

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2022年2月24日 (木)

I figured out the difference between the two units.

02241_20220224202301 目盛りのリニアリティに問題が有るけど、ターボコントロールユニットテスタの使い勝手が一気に向上した。
 マジックで書いた目盛りの精度にも大いなる疑問が有るけど(笑)、この手の機器はササッと条件を変えたりすることの方が大事と思う。おかげで00ユニットと01ユニットの違いも完璧に把握出来た。
 これで964のターボコントロールユニットも対応可能機器に入った。出来ますと言うからには、単体で送ってこられても涼しい顔で修理して完成試験まで単体でやれるようにしたい。そしてどんな故障で有ってもお金と時間を貰えれば修理しますよと言いたい。
 こういう機器がポルシェだと、930のDME、964のリヤウイングユニット、3P-CDI、6P-CDI、8P-CDI、964のターボコントロールユニットと増えて来た。あとはほぼ試験機が完成しているのが964のエアコンユニットで、今から試験機を作ろうとして居るのが964のDMEとなる。
 964のDMEは時間が掛かりそうだけど、理解のあるお客さんのユニットをお借りできたので何とか仕上げたい。数ヶ月はかかると思うけど、もしかしたら年の単位が掛かるかもしれん。ごめんなさい。
 でも世の中はこういうお客さんだけじゃ無くて、2週間毎位に「どうですか?」と確認が入る所も有る。気持ちは解るけどそんな短期間で出来る仕事じゃないし、もし短期間で専属で集中してやれと言われたら、分解して解析するまででも30万とか50万くらい請求しないといけなくなる。そういう所とはお付き合いが無くなる訳だけど、お互いにそれが幸せと思う。
 まあ色々有るけど、一つ技が増えたのは気分が良い。全てを把握すると、例えば海外のフォーラムなんかで今まで違いが解らなかった「理解して居る人や店」、「間違って居る人や店」、「解ってないのにハッタリだけの人や店」何かが解るようになる。悪趣味だけどこれを見てニヤニヤするのも面白い。
02242_20220224202301  もう一つの気分が良かった事はこれ。太陽熱温水器の最高温度を更新した。
 この時期で15:00には日陰になる事を考慮すると、入側が48℃で出側が54℃は素晴らしすぎる結果で感動する。
 これで我が家はロシアからの石油と天然ガスが途絶えても、快晴の日限定で風呂に入れる。

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2022年2月23日 (水)

C-type Variable Resister

02231_20220224133901 少し前に書いたポルシェターボのコントローラを試験する機械。クランク信号はSSGからの信号で代用していたけど使い勝手が悪いので内部に発信器を組み込んだ。
 車関係でこの手の機器を作ると困るのが全ての基準が速度とか回転数になって居る事。でも簡単な電子回路で組もうとするとマルチバイブレータ系を使ってもマイコンのタイマを使っても周期が基準に成る所。
 両者の関係は単純な割り算なので、少しだけ回路かプログラムが複雑に成る事を許容すれば解決する。でも依頼の度に簡単な構造でチャチャッと済ませたい訳だからそれは面倒。
 今のところマイコンの内部にテーブルを持たせて、入力をAD変換したデータでそれを読んでいくのが簡単だと思っていた。でもふと思いついてA型のボリュームを使えば1/xの計算が無条件で出来るんじゃないか?と成った訳。
 で、手元にあるA型のボリュームを弄ってみて気がついたのだけど、私が求めていた特性は「C」型だと言うことが解った。特性に関しては把握していたのだけど、A型の残りの端子から出せばC型に成ると思って居た。でも成る訳無い、やってみて初めて理解した。やっぱりバカだ(笑)。
02232_20220224133901  そこでC型のボリュームを探して見ると、マルツに98円くらいで売っていたので早速購入してシンプルなプログラムを作って見たと言う訳。
 基本的な考え方は悪くなかったでもちょっとだけ問題が有ってリニアリティと言うのか、正しく1/xのカーブになって無い。
 まあ正しいC型のカーブが1/xなのか指数関数なのか他の何かなのかすら知らないから文句は言えんけど、98円のヤツは測定して見ると2本の直線を円弧で繋いだような特性になっている。よく見る基本的な数式では表すのが難しい感じのグラフ。でも作るのは簡単そう。
 文字の「く」の字というか、微分値が2個だけ有って滑らかに繋がって居る様な曲線。その結果として文字の間隔が妙な感じになってしまった。
 まあB型を使って簡易プログラムで作ったよりは何倍もマシなので、今後はこれで行こうと思う。「こんな適当な機器で試験して居るのか?」と言われそうだけど、数値を検証したい時はSSGとかオシロで測定するからご安心を。
 この手の機器はサッと繋いでサッと検証できる所に意味がある。そしてその過程で「何かおかしい」部分が見つかる。精度の良いSSGとかを眺めて居ると、「何かおかしい」を見逃す事が多い。
 と、何時もの言い訳(笑)。

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2022年2月22日 (火)

Just try it and see.

02225 ドリル研削盤が割と普通に使える様に成って来たので、欲が出て来て超硬のエンドミルも研いでみたくなった。
 研ぐ前の状態を知るために試験切削したらこんな感じでかなり酷い。


02221_20220222205901  刃先を見たら確かに酷くて盛大に欠けている。やっぱり剛性の低い小型機には超硬は向いてないのかも知れない。




02222_20220222205901  側刃は酷いけど底刃はそこまででも無い気がする。
 ここで考えた。一気に正規の方法で研ぐのは難しいので、単純に欠けた場所を削り取ってしまったらどうだろう?と。


02223  ダイヤモンド砥石で先端を2.0mmほど削り落としてみた。こうやって見ると少しだけ削り足りないのが解る。2.5mmか3.0mmくらい落とすべきだったみたい。



02224  底刃は研いでないから当然ながらこんな感じの見た目になる。





02226  でも、側刃しか使わないのなら問題は無い気がしたので試してみた。
 確かに改善した。このくらいの手間でこのくらいの結果が得られるなら、捨てる前に試して見る意味はある。


02227  調子に乗って底刃も研いでみた。全部手動で。しかも老眼で(笑)。





02228  今度は一番上の面を削って見たけど、割と良い感じに削れて居る。
 重なった部分に光沢があって、指で触ると少し段差がある。出っ張っている感じ。これは底刃の研削が上手に出来ず凸形状になっているからじゃ無かろうか?。
 要はボールエンドミルみたいに中心が出っ張っていると。すると切削面は両端が盛り上がった形に成るわけで、そこが次の切削の際にこすれたりしてるんじゃ無かろうか。




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2022年2月21日 (月)

Am I a pet store owner?

02211_20220222094601 注文していたちゃしろのドッグフードが来た。注文していたのは以前書いたネットの評判が悪い店
 ここのラムライスというのが調子が良くて、あれ以来ずーっとそれを注文し続けて居る。ちゃしろに取っては変化が無くて飽きているかも知れないけど、下痢が無くて普通に食べてくれるのは何物にも代えがたい。

 届いた重い袋を運んでいるときに気がついた。私の仕事はペットショップのオーナーらしい(笑)。こんなデータを入れた覚えは無いし今まではこんな情報が入っていた記憶が無い。
 不思議なのでいくつか理由を想像してみた。一つはネットで叩かれて居る様に安い店なので敵も多いと思う。そこからの批判をかわすために「業販だから安い」と言う形を取っているのかも?と言う案。
 別の考えは運送業者の話で、最近は重量物は個人宅への配達をしない業者が増えてきた。法人名義だと末端まで配達するけど個人名義だと営業所止めというヤツ。
 重量物を不在で持ち帰りとかやっとれんだろうし、荷下ろしが要る物を持ってきたのに荷受人が居ないのも困るだろうからこの件は仕方無いと思う。
 その規制をかわすためにこうやって業者名を追加したという考え方。この袋は18kgくらいなので1袋なら宅配便の範囲。でもこれを複数頼んだりしたら確かに宅配の範囲を超えるゾーンに入ってくる。
 まあ本当の所は解らんし、店に確認するほどの事も無いので妄想しただけでお終い。

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2022年2月19日 (土)

ROM replacement

02191_20220221142801 ちょっと前にやった930用DMEの点検とリフレッシュ作業。ROMが変更されて居る事を伝えて居たら標準に戻してくれと言う依頼が来た。
 単にオリジナルが良いからと言うだけじゃ無くて、2500rpm辺りで妙な感じがあるらしい。それを解決したいという前向きの?理由も有るとか。
02192_20220221142801  ROMを焼いて入れ替える前にデータを確認をしたけど、残念ながら問題となっている2500rpm近辺はオリジナルのデータと同じデータだった。
 と言う事はオリジナルに変更しても気になる症状は変わらないという事。ごくたまに接触不良とかならDMEの脱着だけで改善する事が有るけど、2500rpmにターゲットを絞った接触不良はかなり難しいから改善の可能性はゼロに近かろう。
02193  ROMの交換しかしてないけど、念のためにエミュレータに繋いで動作の確認まではしておいた。
 今回はROM交換で治らないと思うけど、「全域でオリジナルのROMに戻した。」「DMEも正常に動作して入出力も正常」と、ここまで明確に解ったのには意味があると思う。

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2022年2月16日 (水)

Funeral

 今日は福岡市の外れまで葬式に行ってきた。何時もはフィリピン英会話のレッスンを受けている時間帯だけど、あらかじめわかって居たので今日だけは15:00に予約しておいた。
 近所の葬式は95%が浄土真宗だけど、今日は確か日蓮宗だったと思う。お経も何妙法蓮華経だったし。ただ最近は何処も何ちゃらホールの進行で式が進むのでお経が違うのと途中でシンバルが鳴ったりするのが違うくらいでほぼ同じ。
 葬式に引き続いて初七日の法要が有り、その後で出棺という段取り。この方式は近所でもたまーに有るけど、大半は火葬場から帰ってきて初七日の法要の順序が多い。まあ火葬も済んでないのに初七日かよ?とか思わんでも無いけど、基本的に葬式の日に初七日なんてその時点で目茶苦茶だからどうでも良い話だ(笑)。

 帰ってから予習してレッスンを受けた。「葬式に行ってきた」と言ったら「誰の?」と聞かれた。そこで「My younger sister's husband's mother」と答えたら、すかさず「My younger sister's mother-in-law.」と訂正された。
 なるほどね。「stroke」とかいくつかの言葉を用意していたけど聞かれなかった。都合良く準備した言葉や文章が活きることはあまりない。まあフィリピン英会話も小さな人生みたいなモンだ。「punishment」を使った文を作る問題で「Marriage is a reward and a punishment.」と言っら受けた。

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2022年2月15日 (火)

Noise reduces ignition energy.

02151_20220216200301 昨日書いた点火信号にノイズが乗っていると点火エネルギが減少してしまう話。具体的な例を示してみたい。
 黄色はデスビからの信号で、任意波形発生器を使ってかなりノイズが乗った状態をシミュレートしている。
 緑が点火用サイリスタのゲート電圧なのでここが点火と考えて良い。これは正常な例。
02152  こちらはノイズが増えた状態を検証する為に、1枚目と同じ波形の電圧を少し増大させた信号を入れて居る。
 すると本来の点火では無い排気上死点の辺りでも点火してしまって居る事が解る。


02153  こちらは点火用コンデンサの電圧波形で、デスビからの信号は300Hzにして居る。エンジンなら6000rpmに相当する。
 次の点火までに308Vまで充電できている事が解る。100:1のコイルなら2次側に3万Vまでの電圧が発生できる。これが正常な状態。

02154  こちらは排気上死点でも点火してしまって居る状態。点火の周波数が600Hzに成っているのでエンジン回転数なら12000rpmに相当する。3Lクラスの乗用車エンジンの回転数じゃ無い。
 この場合のコンデンサ電圧は240Vまでしか上昇出来ていない。それは仕方の無いことで同じDC-DCコンバータを使って充電しているのに、正常時の半分の時間で点火(=放電)されてしまうんだからこういう結果にしか成り得ない。
 この例から解るように、いくら新品とか完璧に整備したCDIやコイルに交換しても、デスビのセンサや途中のケーブルなどに問題が有ると正規の性能が得られない事が有る。そしてこの手の事は内容を理解したメカニックが時間をかけて調べないと解らないので嫌らしい。

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2022年2月14日 (月)

Porsche's 6-pin CDI

02141_20220214210601 ちょっと前に来ていて、受け入れ検査と分解までしていた6ピンのCDI。そろそろやらんといかんので組立始めた。
 このCDIは「X」みたいなマークが書いてあるし蓋も基板もネジが外して有った。こんな状態じゃ動かないだろう・・・と思いながらも、一応は受け入れの検査で信号を入れて見たら普通に動いた。
 まあ動いたからと言ってやる事は一緒だけど少しだけ拍子抜けだったり、妙なトラブルが隠れて居るんじゃ無いの?と疑心暗鬼。
 トランスは測定してもOKだった。メインコンデンサも容量はほぼ問題無くてESRとかの質的な数値も今までで一番良いくらい。でもせっかく分解したので現代のCDI用に交換。
 あとは基板上の部品を数点というか10個くらい交換したら作業的には完了。このCDIは入力信号の閾値を調整しないといけない。ただ少し悲しいのはLM1815みたいな優れた方式じゃ無くて単純な比較なので大きめのノイズが入ると誤動作する。
 この場合の誤動作はサイクルの丁度半分で起こりやすく、エンジン的には排気行程の上死点で「も」火花が飛んでしまう。これだけなら全く悪い事は無いし、もしかしたら排気ガスが綺麗になる可能性が有る。たしかアルファのツインスパークの説明にそんなのが有った気がする。
 で、問題なのは点火系のエネルギ。エネルギの総量は初段のDC-DCコンバータで決まっている。だから高回転になるとコンデンサの充電電圧が低下してくる。
 もし通常の点火の半分の位置でも点火をしてしまった場合、例えば3000rpmでも6000rpmと同じ頻度で点火をしてしまう。これが意味することは通常よりも2倍の速さでコンデンサ電圧の低下が進むという事。
 3000rpmが6000rpm相当ならまだ良いと思うけど、6000rpmが12000rpm相当だと解るくらい効いているはず。この状態の車を運転した事は無いけど、テスト機では電圧が200Vくらいまで下がってしまう。たぶん失火するはず。
 と言う事で、こういうのを気にする人で回路の完全なオリジナルには拘らない人は、LM1815を使った入力部に変更する事をお勧めします。箱の外からは解りませんし、相当ノイズまみれの信号からでも正しい点火位置を見つける事が可能に成ります。

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2022年2月13日 (日)

Carbide bit is brittle.

02131_20220213201501 昨日はドリルの神様から挑戦状を受け取ったので早速チャレンジしてみた。
 昨日欠けた3.0mmの超硬ビット。こんな感じかな?と思って外したら3番の削り方がもう少し足りなかった。でもそれを除けばなんとか形には成っている感じ。あと砥粒が荒すぎると思う。
02133_20220213201501  試しに難しそうな材料に穴を空けて見ようと思い、鋸歯の廃材が有ったのでそれで試したら普通に穴が空いた。
 素晴らしい。でも1個空けただけで刃先が昨日以上に欠けた。


02132_20220213201501  気を取り直して4.8mmで再チャレンジ。これは先端がグチャグチャに荒れていたけど、慎重に研いだらほぼ理想的な形に研ぐことが出来た。
 左下の切れ刃の最外周に三角の変な陰があるけど、これは2番の逃げ面が完全に研げて居なくて以前の研削面が残ってしまって居る部分。
 あとはこれにシンニングというか4番面を取らないといけないけど、それに適した砥石が無いので直ぐには出来そうに無い。
 この時点で説明書をよく読んでみると、刃先をホーニングしろと書いてあった。新品の刃先を見ると確かに白い線が見える。結構な量のホーニングだ。このくらいやらないと超硬は欠けてしまうのかもしれない。
 研ぐことよりも使う事の方が難しいかも?と言うのが今日の所。

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2022年2月12日 (土)

Long Jaw Caliper

02121_20220212212801 我が家に有る改造ノギス。下二つは今までに作ったヤツだけど、一番上のヤツを今日作った。




02122  これはブレーキ用ノギス。薄くなったディスクを測定出来るように外周部に相当する部分を大きくえぐって有る。
 あとは長さを短くしたのでデプスゲージでパッドの残り量を測定するときに邪魔になりにくい。

02123  これはピンノギスというのか、穴の中心間距離を測定するノギス。丸棒が5.0mmなのでM5のタップ穴くらいが限界。
 M12位まで測定出来るのが欲しいけど、作るのは面倒だし買うとメチャ高いし・・・と悩み中。
 これはメチャ便利。穴の中心間距離くらい直ぐに測定出来そうだけど、やって見ると62.5mmなのか62.0mmなのか63.0mmなのか、意外とこのくらいのレベルで解らない。
 それがこれを使うと0.1mmくらいの単位まで解ってくる。そうなると62.7mmくらいだから縦横寸法で設計した訳じゃ無くて、PCDを角度で分割したのかな?とか見えてくる訳だ。
02124  今日作ったのはジョウが長いヤツ。これも売っているけどメチャ高いし、ミツトヨの良いヤツを貰ったのでMonotaroのヤツが1個余って居たのも背中を押した。
 これが欲しい用途では今まではパスを使って居た。でもパスでは相対的な感触の違いはわかっても絶対値をスケールから読み取るのは難しい。昔の職人さんはしていたみたいだけど私には無理。
 でもこのノギスが有れば大丈夫。長いシャフトの径とか、夏みかんの直径とかを直ぐに測れる。
02125  長いジョウの固定はビスと接着剤を併用しているけど、Monotaroの安物と思っていたら意外にも焼き入れがされて居て普通のキリでは歯が立たなかった。
 仕方無いので秘蔵っ子?の超硬のキリを試して見たら普通に空いた。流石に超硬は硬い。
 でも硬い超硬を手で押さえただけの保持方法で加工したからか、先端とか側面までもが派手に欠けてしまった。たぶんドリルの神様が先日作ったドリル研削盤で研いで見ろと言っているのだと思う。
 仕方無いから明日にでも研いでみよう。研げるかな?。

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2022年2月11日 (金)

Type A Ford starter motor

02111_20220211211901 先日から入って来ていたA型フォードのセルモータ。3月末頃という話だったけど、載せ替える予定のエンジンを単体で始動確認する事に成ったので、急遽動くセルモータが必要になった。
 手元に3台あるけどまともなのは1台も無い。依頼者からは壊しても良いから3個イチで動くのを作ってくれと言う依頼。
02112_20220211211901  先端のワンウェイクラッチ?の構造がイマイチ良くわからん。でも壊れては無い感じなのでそのまま組んでしまう。




02113_20220211211901  軸端を叩いたら潰れてしまい、膨れた部分をグラインダで削ったとしか思えない状態。目で見て解るくらい軸端も傾いているし、、、どんな叩き方をしたらここまで変形するんだろう?。



02114_20220211211901  形だけそれっぽくしてもモータは回りません。回らないどころか接地してしまって居るからショートして要るはず。
 YouTubeにインドとかパキスタンの自動車整備とか再生の動画有って、賞賛するコメントも有れば先進国らしい小馬鹿にしたコメントも有る。この作業をやったのがアメリカか日本か知らないけれど、これを見る限り彼らの整備の方が何万倍もまともだ。彼らの作業はクランクシャフトを地べたに置いたりするけど、理屈に合っているし結果が出ている。
02115_20220211211901  一番まともそうなロータを整備してみた。ただコイツは軸が曲がっていたのでパキスタンを真似して銅ハンマでぶっ叩いて修正した(笑)。目視で0.03mm以下に修正出来た気がする。



02116_20220211211901  フィールドコイルが短絡しているので見ていくと、保護皮膜の角が破れて界磁鉄心とコイルが接触していた。
 時間が無いので0.15mmのファイバを間に挟んで誤魔化した。単体始動が出来たら全部バラバラにしてまき直さないとダメだ。

02117  このほかにも色々やってようやく回るようになった。こんな事の為に仕入れた6V-100Ahの巨大なバッテリが大活躍。
 これはエンジン始動用じゃ無くて据え置き型。だから長寿命だけど大電流には弱い。弱いとは行ってもこのサイズだからガンガン回る。ブースターケーブルが見当たらなくて2sqで回したら電線から煙が出た。ハハハ。
02118 たぶん誰も解らないと思うけど、これが始動用スイッチの中身。





02119  セルモータの上にこのスイッチが載って、斜めに出た棒の先端を足で踏みつけると電極が接触してモータが回る仕組み。要はプランジャの代わりを自分の足でやれという話。
 こんな構造誰が考えたんだろう?。奇跡的な配置の産物と思うけど、もし右ハンドルに改造しろと言われたら大ごとだったはず。

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2022年2月10日 (木)

I can't figure out what's causing it.

02101_20220211092701 速度計もオドメータも全く動かない、ミッションお尻のセンサを交換したけど変化無い。そういう症状で入って来た930?の速度計。
 入庫時の検査では普通に動いてしまった。こういうのは困る。叩いたりしたけど変化が無いので分解して見る。
02102 オドメータのギヤについたグリースが汚れて居たので、適当に掃除してプラスチック用を塗っておいた。
 この手のスパーギヤには特に必要無いと思うけど、ウォームとかハイポイドは滑るのが前提なので何か要ると思う。

02103  基板の裏は純正の残りフラックスがあってオリジナルのままの印象。電解コンデンサが国産品なので1回は作業がしてある感じ。うちでやったのかも知れないけど解らない。
 こちらも特に異常が無いので念のための再半田をしておいた。
02104  最後に唯一気がついたのはこの端子台。右側のアース端子と緑色線が繋がったパルス入力端子が近いと言えば近い。でも5mmくらい伸びた余分の配線でも無ければ接触はしない感じ。
 念のためにこの部分をビニテで巻いてから組立てた。分解前と分解後と再半田後と組立後の4回測定したけど測定値は正常だしオドメータも普通に動く。
 こういうのはモヤモヤして嫌だな。手元に車両があれば配線とかコネクタとか見ていく事になるけどそうも行かない、単体での作業の限界を感じる。

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2022年2月 9日 (水)

PORSCHE does not make mistakes.

Torbocontrolunit_20220211092701 After analyzing the turbo controller, I noticed something odd. Look at the schematic on the left. I have added the voltages in red letters. Depending on how many volts you assume the battery voltage to be, you can calculate that more than 7V is applied to the input terminals of the PIC. I have confirmed that the actual terminal voltage is also above 7V.
It's a strange phenomenon. Assuming the battery voltage is 13V, the terminal voltage of the PIC is 7.44V.
If I switch 220k and 330k, the voltage is 4.96V. I don't think PORSCHE can make a mistake ???

02091_20220211092701  こちらは今日の太陽熱温水器温度モニタ。夕方に見たので残念ながらピーク温度では無いけど、最高値の記録が49℃と言う事は四捨五入なので48.5℃以上まで行ったという事に成る。
 もし夜中に電気温水器が65℃まで湧かすと仮定すれば、15℃の入力水温だと50℃の昇温が必要。でも50℃の入力だと15℃の昇温で済む。これは7割のエネルギをまかなう計算になるから凄い。
 当然の事だけど真夏に65℃を超えて居れば電気で湧かす必要は無くなる。パーフェクトじゃないか!と言いたくなるけど、暗い雨の日だと20℃にも達しないからパーフェクトじゃ無い。
 いつでもお湯が使える便利な生活をするなら、どうしても追加で安定した補助的なエネルギ限が必要になるのは確か。これを太陽光で充電したリーフバッテリでやるのもあるけど、今のところそこまでの求道者的な事は考えて居ない。ただ、薪を燃やして追加分を湧かすのは面白そうだな?と考える事はある。

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2022年2月 8日 (火)

Circuit Diagram of Turbo Control Unit

TorbocontrolunitI repaired the turbo control unit of PORSCHE 964.
These model numbers are "965 618 130 00" and "965 618 130 01".
It is a kind of safety relay.
I hacked the circuit to repair this unit.
I then built a test rig to check the normal operation of the unit.
Then I wrote a program to the new PIC microcontroller.
Everything worked fine.
If any mechanics are having trouble with this unit, I hope my schematic will be helpful.

My schematic is messy, but I'm sure you can figure it out LOL.

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2022年2月 7日 (月)

It started to work.

02071_20220208074001 964のターボコントロールユニット、壊れたマイコンを手持ちのPIC16F84Aに交換した。
 元が16C54なので能力が不足する事は無いと思うけど、作業者のプログラミング能力が圧倒的に不足している問題は有る(笑)。
02072_20220208074001  4個の入力と3個のデジタル出力が有り、入力の1個は点火パルス。4サイクルの6気筒だから普通に考えれば1回転に3回火花が飛ぶ計算になる。
 ちゃしろの散歩の時に大まかな流れを考えて、久しぶりに引っ張り出したMPLABとPICkitで奮闘した。
 2個のデジタル入力はそんなに難しく無いけど、点火パルスをどんな風に扱うか悩む。回転数の閾値が3種類有るのだけど、そのうちの1個を実装して動き始めた。マイコンの動作周波数に比べたら、今回の処理はナメクジのように鈍いのでダサいプログラムでも何とかなる。
 あとは残り2種類の閾値を同様に実装して、細かい所を詰めていったら何とかなりそう。試験機も仕上げてYouTubeに上げて、世界中のポルシェメカに「どや!」と言いたいけどそっちの方が私に取って難易度が高い。
 明日もフィリピン英会話を頑張ろう。

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2022年2月 6日 (日)

Dramatic Effect !

 ちゃしろの散歩から帰って朝飯食い終わったタイミングで電話が鳴った。先週とは違う長崎の不良地方公務員からで、もうすぐその近くを通るから朝飯を食わせろと。
 どうしてうちに来る地方公務員は不良が多いんだろう?。でもコイツは耐空検査員様なので、もし来年もディスカスとかASK21の耐空検査をする事に成ったら意地悪されるかもしれない(笑)。豪華朝食を用意して丁重にもてなした。

02061_20220206204901 彼が帰った後はフィリピン英会話の予習をしてレッスンを受けた。1月の初旬に初めて受けた機械系エンジニアの若い女性。普段は夜だけど今日は日曜なので昼に仕事をしているみたい。
 アーティクルがマララさんの国連でのスピーチでメチャ長かった。死にそうに成って読んだ。彼女は会話の反応に頭の良さを感じる心地よさが有り、継続して取りたいけど今は先生の数が少なくて自由に予約が出来ない。

 その後はA型フォードのセルモータ修理の人が来て、犬連れだったのでちゃしろと遊んで貰った。
 その後で納屋の裏に倒れたままにしている竹を片付け始めた。ユンボにツカミを付けてサポートしながらやって居るけど、足場が悪いのでチェンソーが使えず手鋸の作業になる。キツイし危ないし溜まらんなあ。。。。

 表題は昨日施工したコーヒーマシンの保温。先週の1日分は保温無しで1679Whだったけど、今日1日保温有りで使ったら854Whだった。今日は日曜で嫁さんが1日居たし、朝は不良地方公務員にコーヒーを出したりもした。普段よりも3杯くらい多く淹れたのに半減しているのは凄すぎる。
 よく似た電力消費量を探してみると、電気ポットが986Wh、炊飯ジャーが577Wh、そしてウォシュレットが629Whだった。こうやって見ると十分に個人宅で使っても良いゾーンに入ってきたと思われる。
 面倒くさがりのコーヒー好きにはお勧めだけど、こんなバケモンみたいな機械を買うヤツは居らんよなあ。。。

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2022年2月 5日 (土)

Thermal Insulation Work

02051_20220205210101 普通に使える様に成って来た業務用のコーヒーマシン。先日来た不良地方公務員にサービスしたら呆れられたけど、そんなに変なモンでは無いと思う。
 ただ気になるのは電気代。現時点での使用電気料を測定して見ると、06:30に起動して21:00に停止する使用状態で1700Wh程度だった。この間に8杯程度飲んでいる。
 この数値を他の機器と比べてみると、電気ポットが986Wh、井戸ポンプが1527Wh、浄化槽ブロアが1544Whだったりするので死ぬほど多い訳じゃ無い。ただデロンギは235Whだったのでコーヒーの為の電気代が劇的に増えているのは確か。
02052_20220205210101 今回はこの電気代を少しでも少なくする為に、内部の電気ポットというか温水槽を保温する事にした。
 こんなモンは保温してあるのが普通と思って居たけど、次から次にコーヒーを淹れる店舗だと次から次に湧かすエネルギが支配的になって保温は意味が無いのかも知れない。
02053_20220205210101 でも我が家の使用環境は少し違うので、それに合わせた改善を試みるのは正しい対処法だと思う。
 と言う事で保温材を巻いてみた。保温材もアルミテープもMonotaroのオリジナルブランド。凄く安いけどチクチクせずに悪くない。保温性能は知らん。
 本来なら配線も配管も全部外して綺麗に巻き付けて、さらに放熱器としか思えない本体側板に密着して固定してある部分にも断熱材を入れたい所。
 でもそこまでの作業は面倒だったのと、どの程度の効果があるか体感的に確認したい気持ちが有って適当に巻き付けてみた。
 上記では06:30から21:00までで1700Whと書いたけど、今日は昼飯前に施工してその前後は同じように使って1167Whだった。半日だけでも効果が感じられた。ちょっと嬉しいかも。
 この感じで行けば保温状態で1日使えば900Wh位まで消費電力量を低減出来るかもしれない。これは電気ポットを24時間点けっぱなしにしているのと同等。それなら許容範囲だ。
 しかもこのマシンは97℃のお湯も出るので、今使って居るポットを止める事も出来る。もしそういう運用を始めたらポットの代わりにこれが来ただけになる。
 うん、悪く無い感じに収まりつつある。コーヒーの神様ありがとう。

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2022年2月 4日 (金)

HIOKI DT-4282

02041_20220205171301 ようやく田淵のパワコンの修理が終わった。これに関しては色々な思いが有るし色々書きたいことも有る。
 20万もした新品だったから、今後はどうするかも私に取っては大きな問題。でも今日はその話じゃ無くて修理に来たサービスマンが使って居たハンディーテスタの話。
02042_20220205171301  これで3人目のサービスマンだけど、今回の人は出来る人だった。出来る人がどんな道具を使っているか気になるので見てみると、無骨ででっかいテスタを使って居た。そしてその反応が素晴らしく速い。
 パワコンは復活したけど直ぐに使う予定は無く、彼が帰ってからテスタの事を調べて見た。すると日置のDT-4282と言う機種で有ろう事が判明した。
02043 私がメインで使って居るハンディータイプはAD-5518と言うヤツで、ブログを見返してみると7年ちょっと前に買っている。ポケット型は秋月の1,000円のヤツ
 A&Dのヤツは普通に使って居るだけ有って悪くは無いのだけど良くも無い。特に反応速度に対しては不満が相当有る。デジカメでも書いたけど高性能じゃ無くても良いけど反応が悪いのは嫌い。気が短いからだと思う。
 日置の反応に感動したので調べて見たけど、ハンディーのフラッグシップモデルに近い位置づけらしくメチャ高くて45,000円くらいする。うーん。
 下位モデルもあるけど、下位モデルで反応速度が落ちていたら買い換える意味が無い。毎日では無いけど2日に1回くらいは使う、仕事で。10年間使えば1年分は4,500円で全然高くない。それなら買えよと言われそうだけど、絶対額に脳みそがノーと言う(笑)。

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2022年2月 3日 (木)

Setsubun

02031_20220204143501 今日は節分と言う事で夜に豆まきをした。息子たちは居ないけど息子の代わりのちゃしろが居るので彼と一緒に。


02032_20220204143501  でも彼はとんでもない犬で(笑)豆まきに成らなかった。
 外では落ちた豆を食べまくるだけで一緒に蒔くとか投げた豆を追いかけるとか一切無し。

02033_20220204143501  外の態度で予想は出来たけど、室内に蒔いた豆もひたすら食いまくるだけだった。
 はあ・・・。まあ人間が適当に作った風習なんだからおいしそうな豆を拾って食う犬が正しい様な気がしてきた。
02034_20220204143501  こちらは昨日書いたターボコントローラとその試験機。コントローラの内部回路と車体側の配線が把握できたのでこんな物を作ってみた。
 作ってみたというよりも、機能を深く追求する為には必ず必要に成ると思う。そして仕事として早く確実に診断する為にも有用。
02035_20220204143501  エンジン回転パルス回路が出来てないので、その部分だけは外部のシグナルジェネレータを繋いでいる。それ以外はすべての入力と出力の状態が解る様にできた。
 たったこれだけの機器だけど、これを作ったことにより正常品の動作が判明した。具体的には内部に使われているPICのプログラムがやっている事が見えた。
02036  まあ入出力が見えたからと言って完成では無いけど、同じ機能を目指して自分でプログラムを書けば良いだけの所までは来た。
 純正は16C54が使って有るけど、ほぼピンコンパチで手持ちが有った16F84で作ってみるつもり。
 単純な入出力だけど、1個だけ回転パルスの入力が有る。そしてエンジン回転数によってO2センサ関連の制御と最高回転数の制御をしているのでLEDをチカチカさせるよりも少し難しい。
 何とか私にも出来るかな。

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2022年2月 2日 (水)

I don't understand the difference between 00 and 01.

02021_20220202205701 昨年末からやって居る964ターボ?のコントロールユニット。回路図的には「Control Unit TurboCharger」と成って居る部品。
 時間がかかって居る原因は年末年始でやる気が出ないから(笑)だけど、別の理由としては連動する周辺機器が複数有る事と、この機器の回路は簡単だけど制御にPICマイコンが使って有るから。
 「マイコンが使って有るから無理ですね」と言いたいところだけど、ポルシェの部品だからこれ1個が10万ちかくする。まあ出るだけ凄いけどおいそれと買える値段じゃ無い。
 あとはネットを検索してもこの機器を完全に把握して、修理したり相当品を作ったりしているヤツは直ぐには見つからない。じゃあやって見るか・・・と言う気持ちも有る。

 末尾が「01」の方が某ポルシェ屋さんから来た故障品で、回路図を起こして、配線図から周辺機器の機能を想像して、最終的にリレーとその駆動回路が故障して居る事を突き止めてその部分までは修理した。でも動かない。
 こわごわ触っていくとPIC16C54が発振して居ない。セラロックが死んで居るかも?と思って手持ちと交換したけど動かない。仕方無いからPICを外して別のシンプルな基板を作って見たけど動かない。PICライタで読んでみると「コードプロテクト」と出るから完全死亡では無いかも知れないけど、自分で動く事は出来んみたいだ。
 さて、これは難題。イメージ的にDMEリレーに似たセーフティーリレー的なモンだと解って来たけど、詳細のタイミングとか解るわけが無い。当てずっぽうでプログラムを作り、某ショップと何回も遣り取りをして試験して貰うしか無かろう。と思い始めて居たところ。
 そしたら、別の某ポルシェ屋さんから同等品を借りる事が出来た。末尾が「00」と少し違うけど動作品。まあ1番違いならよく似たモンでしょ(笑)、と何時ものカンジニアリングで明日からプログラム作成だ。
 もしこれが出来たらちょっと面白い。少しやる気が出て来た。

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2022年2月 1日 (火)

Round belts

02011_20220202164801 ドリル研削盤の駆動ベルトを交換した。最初に付いて居たのはユルユルだったので切って張り直したけど接着が上手くいかなかった。
 仕方無いのでその辺を探したら何かの切れっ端が落ちていて、それだと半田鏝で溶かして圧縮したら簡単に着いた。古いのは劣化していたのかも知れない。
 落ちていたヤツで試験切削をしていたけど、よく見ると亀裂が半分くらいまで到達している箇所が何カ所も有った。こりゃいかんと直ぐに注文。
02012_20220202164801  Monotaroのオリジナルブランドが在庫有りになって居たので送料まで払って即日注文したのに、土日を挟んでいたとは言え4日目にやっと届いた。
 追跡してみると関東のセンター辺りで停滞していたので、何かの間違いで四国往復とかしていたのかも知れない。そうなるとMonotaroじゃ無くて佐川の問題か。
 大変な業界なのは解るからまあ良いけど、仕事で翌日来ると思って頼んでいたら、イライラして電話の2-3回はしてしまったかもしれん。

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