Micrometer Head
ドリル研削盤が使い物になりそうなので真面目に改善をすることにした。
ACコードがヘナチョコだったのでやり替えようとしたら、モータ側の結線が巻き付けて有るだけだった。まあ80W位のモータだから燃えなかったけどね。 2.5mmのドリルを研いでみたら切り込み量の調節が微妙で難しかった。そりゃそうだ、10mmに比べると1/4の量が適正なんだから。
標準ではM4?くらいのネジを使ったストッパがあったので、それを切り込み量のストッパとして使って居た。でもこれでは微調整が難しいし目盛りも無いから定量的じゃ無い。 と言う事で、ずーっと使い道が無かった壊れたマイクロメータのネジ部分を使ってストッパをでっち上げた。
相手のストッパにもキー材を貼り付けて何となくそれっぽく止まるようにしてみた。 溶接と半田付けと接着のハイブリッド(笑)構造。使えれば良い。
これは3.0mmのキリだけど効果はハッキリと現れた。小さな改善点はあるけど良い感じに2段で研げている。
刃先がガリガリしているのは安物のオマケみたいなドリルだかららせん溝の表面粗度がメチャ悪いせい。
見た目は悪いけど切れ味はあまり変わらない気がする。今度は溝も研削してある高級品を研いでみよう。 こんな感じで平和な日曜日を過ごしていたら行橋に住む不良地方公務員が来た。先輩なので「来た」とか言わずに暖かくお迎えした。
フォグランプのバルブが切れたけど、簡単に交換出来る構造じゃ無いらしい。修ちゃんの会社がそんなアホな設計はせんだろう・・・と思って見ていくとアホな設計だった。 右のフォグランプ球を交換するには、アンダーカバーを外してウォッシャータンクを外すかバンパーを外す必要が有る。
まあ実際は外すまでは必要無くて、カバーとバンパーの下のボルトだけ外して無理矢理引っ張って隙間を作って交換した。
なんでこんな設計になって居るんだろう?。上級モデルにフォグランプを追加しろと言われたけど、すでにその場所にはタンクがあった。交換出来るスペースを確保して図面を書いたらタンク容量が少なすぎると突っ返され、メーカのメンツは立つけど整備工場に泣いて貰おう・・・という流れに落ち着いた。。。かな?。
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コメント
バンパー ズラすか 外さないかん車 多いよ。。
前の車もそうやったから LEDに交換するの 面倒やから やめた。
今度のは もっと 面倒そうやし。。
投稿: MASA | 2022年1月31日 (月) 00時04分
そんな車が多いん?、機能が多くなるからまあ仕方無いとはいえ、素直な構造で設計出来んもんかね。
バイクで古いネイキッドが人気なのも解る気がする。
投稿: みつやす | 2022年1月31日 (月) 07時41分