Kitchen Equipment
先日書いていた4口の電熱器。マジ修理用はe-bayでほぼ同じ形式を見つけたので注文した。関税さえ掛からなければ国内で手配するのの1/3くらいで入手出来そう。
問題は応急処置。電圧によるけどこの小コンロは1000Wから1100Wくらいらしいので100V-600Wのニクロム線を2本直列にして無理矢理押し込んだ。
もうちょっと綺麗に押し込みたかったけど、ポソポソの発泡石綿みたいな感じのベースで、オリジナルの電熱線を除去した後が穴だらけになって居て上手に出来なかった。
まあ何も無いよりもマシだろうという事で組立てて見た。
純正品はこんな感じで均一に良い感じで発熱する。
対してインチキ修理品はこんな感じで不均一。でも1200Wで発熱する所まではこぎ着けたのでヨシとしよう。
もしこれが最終形態ならもう少し真面目に時間をかけてやるべきだと思う。
ポソポソのベースにSUS線で細かく固定して行って、隙間はマフラーパテみたいなヤツで固めたらもう少しマシになりそう。
こっちは我が家のコーヒーメーカー。正月にデロンギが壊れたけど、分解してみるとピストンの中に入っている太いバネが折れて居た。Oリングは既に2回交換しているし送りねじもガタガタ。もうエスプレッソマシンとして修理するのは難しい気がしてきた。
と言う事で新しいコーヒーメーカーを物色していたのだけど、業務用の全自動が8,000円即決で出て居たので買って見たのがこれ。ちなみに定価は100万以上!する。でも動かなければゴミでしか無い。
これに関しては順次書いていこうと思うけど、今日の所は安全装置のエラーは直ぐに解除できた。
動く様に成ったけどコーヒーが漏れる。これは調整で何とかなりそう。
向かって左のミルが起動したら止まらない。右のミルは正常に動く。色々と動作をさせた感じでは、モータのドライブ回路が死んで居るのかな?と言う感じ。これなら私でも修理が出来ると思う。マイコンのI/O端子が死んで居たら右だけで運用するしか無い。
まあ、直ぐに捨てる必要は無くなった。8,000円分くらいは働くと思う。良かった。
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