Starter motor for Porsche 356
ポルシェ356のスターターモーターが来た。これは先端の軸受が別部品になっているので、単体で回す事は出来ない。まあ出来ない事も無いけど先端軸受無しで回すと内部をガリガリに痛めてしまう。
オレ様はちゃんとジグを用意しているぜ・・・と以前作ったジグを探し出してみると見事に錆びていた。
作るまでは良いけど最後の詰めとかその後の管理が悪いな。解って居るけど(笑)。
事前に車載状態の動画を送って貰って居るけど、単体試験でも信じられない位回転速度が遅い。でも安定して回る。うーん。
12V用を6Vで回して居るのかな?とか思ったけど確かに6V用。まあ内部が弄って有ったら解らんけど。
分解して見ると内部のカスが酷い。ロータの巻線の皮膜が見事に劣化して取れている。これはパキスタンかバングラディシュの動画で上がって居たように、巻線というか「銅棒」を取り出して焼き鈍しして絶縁チューブに入れて再組立パターンか?、したこと無いけど面白いかも?。
DC的な断線とか短絡は無い。グローラに乗せて見てもAC的な問題も無い。じゃあ何が原因だろう?。
コンミュテータがえらく削り込まれて居るのが気になる。ブラシ回りは見た目では正常に見える。
時間が無いし寒いから今日はここまで。
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コメント
パキスタンに 発送やな!!笑
マジ 安いかもよ。。
投稿: MASA | 2022年1月23日 (日) 17時25分
送ってみたい。本当は行ってみたい。ヤツらは凄いよ。
投稿: みつやす | 2022年1月23日 (日) 17時38分